JR最高標高の駅「野辺山」
今日は全国的に強風が吹きまくったようで、野辺山スキー場も例外ではありませんでした。今日は東京都下スキー競技会の第2日目、回転競技が行われたのですが、ときおりすごい突風が吹き上がり、寒いは、リフトは止まるは、前は見えないは……。小学校低学年のジュニアなどは、スキーは下に向いているのに突風で滑り降りられず、逆に押し戻されるような……。

まさに、ブリザードでした。そのため、2本のレースが予定されていたにもかかわらず、1本目終了で中止と決定。空は晴れていたのですがねぇ。それでも危険と判断して中止を決めた競技委員長の判断は正しかったと思います。
そのため、予定より早く開放されてしまった私たちは、何十回となく通り過ぎながら1度も足を踏み入れたことのない、JR最高地点にあるという「野辺山」駅を見学に。野辺山駅は、長野県南佐久郡南牧村にあるJR小海線の駅です。駅の標高は1345.67メートルで、日本の鉄道の駅としては日本一標高が高い地点に位置する駅。1日の平均乗降者数は200人前後だそうです。日曜日の今日、ちょうど列車が到着していましたが、大きな荷物を持った数人の乗降客の姿が見られました。

野辺山駅は1935(昭和10)年11月29日オープン。現在の駅舎は1983(昭和58)年3月16日にオープンした3代目だそうです。トンガリ屋根と白を基調としたドームは八ヶ岳をシンボライズしたものだそうですが、小さな教会のようなイメージ。なかなかかわいい建物です。

隣接する清里駅との間に標高1375メートルのJRの最高標高地点があります。せっかくだからと最高地点に立って線路を撮影して見ました。うわ〜、すごいブリザードだこと! 列車も走るのが大変でしょうねぇ。雪が融ければ田園風景なのだろうと思いますが、真っ白は雪野原の中、2両編成の電車がトコトコ走っていくのはノスタルジックな風景です。日曜日は1日に何本かSLも走るのだそうですが、これは時間を調べて待ち構えてないと無理だとか。ついでに立ち寄ったような人々には姿はみせてくれませんね(笑)

ちなみに2番目に標高の高い駅は隣の「清里 」駅で1274.69メートル、3番目は「甲斐大泉」 駅で1158.15メートル、みんな小海線です。ちなみに8位までが小海線の駅なのだとか。つまりは、小海線が標高の高いところを走る高原列車ということになりますね。

風が強かったからでしょう、帰りの高速道路からは、富士山がくっきり鮮やかに見えました。















