ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/12/26  (水) 

歳末ですねぇ

今日、スーパーに行ったら、お店の前に注連縄やお正月飾りを売るテントが設置されていました。一昨日、行ったときはなかったのに。クリスマスが終わって、いよいよ歳末全開って感じですね。
 
スーパーに入ると、「おせちご予約、あと2日」という大きな看板が。売り場もカニの足とか、カマボコとか、クワイとか、いつもと違ったものが、かなり大きなスペースで展開されています。
 
そういえば、マメになるように黒豆とか、目が出でるようにクワイとか、見通しがよくなるようにハスとか、子どもの頃、おばあちゃんに説明されながら「おせち」をつついたものでした。子孫繁栄の数の子、たらこだってタマゴがいっぱいなんだからいいじゃない? と思った可愛気のないガキでしたけど(笑)
 
来週はもう、来年なんですね。



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2007/12/25  (火) 

干支の置物

友人から干支の置物をもらいました。「干支」なんて気にするのは、1年でこの時期だけかなぁ、みんな。昨年、いただいた「亥」は、常滑焼でなんだか怖そうな置物でしたが、今年は「子」で、可愛らしいものです。
<打出の小槌を振ってほし!>

年末から年始にかけては、「縁起物」に関心が集まります。テレビやラジオで、神社仏閣の初詣の勧誘(笑)コマーシャルもはじまっていますね。コマーシャルやるところって、参詣客が何百万人というところばかりのような。いまさら宣伝する必要があるのかしら?
<金銀の夫婦ねずみです> 
お正月飾りをするのは、28日がベストなのだそうです。明日、明後日で準備をしなくてはいけませんよ〜! 今年1年間、お世話になった縁起物やお守りは納めて供養してもらわねば。今年は「偽」が年の文字になるくらいひどい年でしたが、来年は少し「マシ」な年になってもらいたいものです。

 

お正月の「縁起物」は、こちらで。



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2007/12/24  (月) 振替休日

越冬準備

やっとタイヤを冬用に交換してきました。越冬準備完了。といっても、まだ空気圧をチェックしてないので高速道路は走れないですね。ガソリンスタンドが暇そうなときに……と思っても、これからずっと混んでるのかな? 先日、2円下がってるなと思ったら、けっこうな行列ができていました。みんな、1円、2円に敏感になっているようです。
 
タイヤは某自動車屋に預かってもらっているので、交換に行くのに、シクラメンを一鉢さがしに、生産者の温室へ行ってきました。生産者とはいえ、もうシクラメンは終わりなんですね。並んでいる鉢は、最盛時の10分の1ぐらいなか。まだまだ蕾はついていますが、咲いている花びらはちょっとお疲れのものが多かったようです。
  
その中から、蕾がたくさん隠れているピンクの鉢を買い求めました。シクラメンというと、赤がいちばん「らしい感じ」なのですが、今回はピンクのほうが生きがよかったので。部屋に花が咲いていると、明るい感じになりますね。



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2007/12/23  (日) 天皇誕生日

サザンテラス

新宿サザンテラスのイルミネーションを見てきました。買い物ついでにちょっと遠回りして。今日はクリスマス・イヴのイヴだけど、夕方から大勢の人であふれています。みなさん、写メール? あちこちから携帯を取り出した人々のシャッターを切る音が……。
 
さすがJR東日本が一枚かんでるだけに、オブジェはペンギン。スイカのPRも怠りないようです。残念ですが、私はパスモ。
 
みんなが、イルミネーションをバックに記念撮影を試みているので、人のいない瞬間の写真がなかなか撮れませんね。本当は、人間をうんと手前において、2重ピントにしたほうがいいんじゃないかしら?
 
ストロボとたくとせっかくの光が飛んじゃうし、ストロボなしだとシャッタースピードがものすごっく遅くて、どうしても手ブレしてしまいます。ちょっと幽霊みたいな写真になりました。でも、まあ、雰囲気だけでもわかってやってください。

  



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2007/12/22  (土) 

ベニサンピット

下町の「ベニサンピット」という小劇場で、「死ぬまでの短い時間」という芝居を観てきました。座席数176という小劇場に行ったのは、ずーいぶん久しぶりで、なかなか楽しかったです。劇場は倉庫のような建物で、他にもいくつかのスタジオが入っているようです。上れば「ガン、ガン」と音のしそうな、古びた鉄階段でつながっています。一緒に行った友だちと「何の跡だ?」といろいろ推測してみました。友だちは「工場跡」と言い、私は「物流の倉庫みたいな……」。友だちが当たりで、帰って調べてみたら、もとは染色工場のボイラー室だったそうです。
 
森下駅が一番近いのですが、「何か食べてから行こう」ということで、JR両国駅で待ち合わせ。徒歩7分と聞いていましたが、目標がないので墨田区と江東区の境をウロウロ。道行く人に聞いても「知らない」、クリーニング屋さんに聞いても「知らない」、やっと町内会の事務所から出てきたおじさんに聞いて、探し当てることができました。
 
「死ぬまでの短い時間」は岩松了さんお作・演出で、出演者は北村一輝、秋山菜津子ら5人。なんどいうかなぁ、噛み合わない話。みんな思い込みで自分のことしかしゃべってないのに、なんかどこかでつながるんだ、みたいな……。北村一輝は、嫌いな役者さんじゃありませんでしたが、やっぱり嫌いな役者さんじゃありません。秋山さんという女優さんは初めて見ましたが、なかなかいい感じ。好きです(笑) なんだかコアな演劇少女になったような気分で、「たまにはいいな、こういうのも」と思いました。内実はただのミーハーなんですが。



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ちょっと駅まで
よいお年を!