ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/05/30  (水) 

行いが……

久しぶりに徒歩で図書館へ行きました。休みだった(-_-;) 昨日、クルマで行ったら駐車場が閉まっていたので、「あらら、休みだ」と思って、今日はわざわざ歩いていったのです。入り口の扉に連休って書いてありました。ついてないというのか……、めったに休まないのに、用事があるときに限って、連休かよぉ〜。

 

でも、街を歩くと、クルマで走り抜けるのと違って、いろいろなことに出会いますね。アンケートのおばさんとか(-_-;) ずいぶん前のことですが、信号を待っていたら、街頭で「アンケートお願いします」と言っているおばさんにつかまりました。初めてのことだったので、「何の?」と聞いてしまいました。すると、開口一番「ご家族に警察とマスコミの関係者はいらっしゃいませんね」と言われたので、思わず「いますけど?」と答えたら、「じゃ、いいです」と言われました。身内に警察とマスコミの人がいると質問もできないなんて、ヤバイことやってるに違いないじゃん! 「いません」と言って、何してるのか、聞いてみればよかったといまでも思ってます(^_^;) でも、いまや好奇心もなくなり、話しかけられないように露骨に避けて歩いてみたり(笑)

 

神社の鳥居をくぐって行くと近道なので、そっちへ向かっていたら、若い、そうねぇ、学生風の女の子が、鳥居を抜けてきて、立ち止まり、振り返って拝殿に一礼してから去っていきました。「へぇ〜、いまどきの子が」って、ちょっと新鮮な驚きでした。

 

こういう人には神様の加護がある……ということではなくても、人生に間違いはないんじゃないかと思われますね。親御さんのしつけが行き届いているのでしょう、とか。

 

そういえば、最近はハンカチ王子に続いてハニカミ王子という人も注目を浴びていますね。さわやかで礼儀正しく、しつけのよい好青年がモテる時代になったのか!? いや、こういう好青年たちのファンって、結局、おばさんたちだけか? 確かに、個人的にはジーンズを思いっきりずり落ちそうなくらい下げて、パンツ見せて、だらしなさそうな、むさくるしそうな青年よりは好感がもてますけど(^_^;) 若い女の子はずり下げ派のほうがいいのかな。まあ、流行というものには、みんな若いときはハマるけど、なにもわざわざ足を短くみせることもなかろうに、とか。

 

話を戻すと、かくいう私は行いが悪いので、図書館連休なんかにジャストミートしちゃうのかぁと落ち込んだのでありました〜。



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