ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/05/29  (火) 

空間認知力

このところ1日2回ぐらいはクルマで出なければならない用事があるのですが、クルマで出かければ、当然、駐車場に停めるということになります。行った先で1回、帰りにスーパーなどに寄れば、それで1回、家に帰ってきて1回(これが激狭!)、また出かけて1回、帰ってきて1回、これで5回、寄り道の都合ではへたをすると6回、7回。これがまあ、どちらさんも白い線と線の間が狭くて。トホホ。
 

ずいぶん昔に「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がはやったことがあって、「地図が読めない」というのは空間認知力が乏しいということが書いてあったような気がします。つまり地図の読める男脳は空間認知力が高いかわりにマルチにものごとができない、女脳はその逆、みたいな。
 

最近はナビに頼る人が多いから、性差に関係なく地図が読めない人は増えてきてるような気がしますが、私は地図は読めます!と断言しておいて……、この車庫入れがだんだんヘタになっているような気がするんですよねぇ。空間認知力は、性差ではなく年齢かも(-_-;)
 

クルマをバックで白線内に入れようとするとき、もうぶつかりそ〜なんて思ってブレーキを踏めば、まだ50センチ以上、壁または隣のクルマとの間があいていたり(まあ、逆にぶつかっちゃってから停めるよりいいけど)、線に平行に停まってなかったり(-_-;) 狭いパーキングエリアだと、何度も何度も切り返すことになって、かっこ悪いったらありゃしない。こんなに練習する回数が多いのに、なんで〜?って感じですよ、ほんと。
 

バックするときラジオやCDは消すし、電話しながらテレビみられないし、マルチ脳にはハナから縁がないのに、空間認知力も激減して、なんのとりえもないじゃん! 話も聞けず、地図も読めない場合は、中性脳ですか? 異星人?



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