高尾山極楽湯
日帰り温泉に行ってレポートを書け、という指令を受け取り、高尾山極楽湯という温泉に行ってきました。そもそも温泉とはまったく縁がなかった私としては、初めての日帰り温泉であります(笑) むかしスキー仲間と遊びに行った帰りに温泉に立ち寄ったことがあっても、つねに運転手の私は「眠くなるから」という理由で温泉には入らず、それをちっとも残念にも思わなかったというくらい、「お風呂はひとりで入るのだ!」派でありました。
京王線の高尾山口駅のプラットホームから見えるところにある温泉施設で、恐る恐る足を踏み入れれば、けっこう広くて快適です。温泉が6つあり(女湯の場合)、レモンが浮かんでるのやら、白濁しているのやら、炭酸泉、露天風呂、座湯(足湯って感じ?)、あつ湯と、それぞれ特徴があります。温度は、だいたい37、38℃、あつ湯だけが41、2℃でした。普段、39から40℃ぐらいのお風呂に入っているので、まあ、ぬるめで快適という温度かな。脱衣所や洗い場も、ちょっと狭めのゴルフ場の浴室のような感じで、設備もなかなかです。
日曜日とあって、午後1時を過ぎる頃から、ハイキング帰りの人たちでけっこう混みあってきました。私は12時頃に行ったので、1時半には退散(^_^;; ゆっくり食事をさせてもらいました。春メニューのおそばセット。そばはまあまあでしたが、つゆがちょっと甘すぎかな。私は利用しませんでしたが、マッサージチェアやマッサージルームなどもあり、なるほど、「最近、流行ってる」と言われるもうなづけます。極楽、極楽(笑) 気持ちがいいのはいいのですが、やはり温泉は疲れるのかも。帰りの電車、降りる駅を寝過ごし、なんと新宿まで行ってしまった!(笑)
まだまだ桜
かなり早めに家を出て、河原をふらふら歩いていくと、ソメイヨシノは完全に葉桜になっていますが、種類の違う桜がまだまだ景色をにぎわせています。数は少ないので、なにか健気な感じです(笑)
急に夏?
ラスト・オブ・お花見(笑)
さらさらと花びらが散り始めた桜の終わりに、大大大先輩のみなさまをご案内して神代植物園に行って参りました。みなさまはバスですが、私は徒歩15分。バスの無料パスをお持ちの方々はいいですが、私は歩けるところは歩く!と(笑) ソメイヨシノはもう終わりの始まりになっていますが。植物園にはさまざまな種類の桜が植えられているので、枝垂桜などは、いまが旬という感じ。濃いピンクの花びらに、それなりに進み行く春を感じることができます。
チューリップもそろそろかなぁ。ツツジも整然と刈り込まれて、開花を待っているのかなぁ。初夏を迎えると、いっせいに咲き始めるバラ園も、きれいに植え込みが終わっていて、いまは寂しい風景ながら、まもなく華やかな季節を迎える予感にあふれています。私は、植物のことはまったく知らないに等しいので、「あっ、花!」というくらいのものですが、彩と香りに囲まれて、歩き回るのもたまにはけっこうなものでありますね。
裏門を抜けると深大寺。一応、お参りをして、蕎麦屋に駆け込むことになりました。日曜日ということもあり、お昼前から、やや並んでいますよ状態。深大寺そばの店は、「絶対、行っちゃいけない店」というのが何軒かありますが(笑)、あとは、まあ、レベルだと思うので、おいしいという噂の行列の店は避け、賛同をちょっと外れた店に入りました。
開幕!
そんな状況にもかかわらず、連日の満員御礼。トイレも売店も長蛇の列で、これはこれで困ったものだ、と。お弁当を持って行ったほうがよさそうですね(笑) この人混みには、個人的にビクビク。お願いだから、ぶつかってこないでね(^_^;; 帰りの電車は、混雑が緩和されるまで、そこらへんでお茶してました。昨年は、2試合しか行かれなかったのだけど、今季はときどきチョロチョロすることができそうです。