ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2017/09/16  (土) 

つるべ落とし

関東には、まだ接近していないのに、夕方からバシャバシャと雨が降り始めました。昼間、出かけていて、駅を出たらポツポツきたかなという感じだったのに、気がつくとバシャバシャと音を立てていました。九州のほうは大荒れなようで、天気予報がさんざん注意を呼びかけていますから、だいたい台風の位置は把握しています。そういう意味では、まだこっちへは来てないのにこの雨じゃ、明日はどうなる?と心配になります。用のない人は外へ出るなと、さっき気象予報士さんが言っていたし。
 
天気が悪いせいかもしれませんが、ずいぶんと日が短くなってきていますね。ちょっと前までは、明るいうちに夕食の支度という感じだったのに、あらら、電気つけないと手元が見にくいという具合になってきました。老眼だからってわけじゃありませんよ(笑) 秋の陽はつるべ落としと昔の人はいいましたが、まさに何か他のことをしていて、ふと窓の外を見ると、もう暗くなっている……。今日のように、気温も低くなっていると、もう秋なんだなぁと実感されます。日本から四季は失われつつありますから、来月あたり冬になるかも(笑)
 



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