また台風!
新しい台風の進路は、ありがちな道筋のようですが、その下には地震でさんざん痛めつけられた地域があるというのだから、本当に神も仏もあるものか状態になっていますね。そして、むし暑さは、なんだか知らないような虫をいっぱい発生させるのではないかと。ウチはちっちゃいアリンコみたいな虫がでてきちゃって、駆除するのにちょっと苦労をしました。今年は蜘蛛もよく見かけます。ゴキブリはコンバットで一応の対処ができており、人類最大の敵、蚊は虫よけと蚊取り線香でほぼ締め出しに成功していますが、蜘蛛はどうする? 害虫じゃないよねと思って、いまのところ静観です(笑)
9月になっちゃった
台風の近所を飛んでいたときは、眼下は厚い雲がもくもくで、気圧がたびたび変わるようで、揺れる、揺れる(笑) ずっとシートベルト着用サインがつきっぱなしという感じでした。ときどき客室係にも着席指示がでたりして。私はこういうのが好きなタイプ(ジェットコースター趣味!)なので、むしろ楽しんでいたのですが、苦手な人は怖かったかもしれませんね(^_^;; 飛行機は揺れてナンボですよ(笑)
丸洗い
久しぶりの炎天下
暑い暑いは相変わらずなのだけれど、気がついたら蝉時雨。夜になって、周囲の音が途絶えると虫の声まで聞こえてくるようになりました。なんだかんだ言って、秋は近づいて来ているのでしょう。たまたま会った近所の人が、週末から稲刈りの手伝いに田舎に帰ると言っていました。え、もう稲刈り? そういえば、高原の米だって、9月中旬ごろには新米ですものねぇ。
航空発祥記念館
飛行機が好きです(笑) よく旅行に行くと思われていますが、実は旅が目的なのではなく、飛行機に乗りたいだけじゃないかと、自分で思うことがあります(大笑) で、所沢の航空公園には行ってみたいなぁと思っていたのですが、遠いので……。時間にすれば1時間弱で行くのですが、なにせ乗り換え4回。ついつい行くチャンスを逃し、本日、初めて出かけていったのでした。「中島飛行機の傑作戦闘機たち」という特別展をやっているというので。
私は海軍派といいますか、これまで「零式」(三菱重工)は、何回か現物を見ていましたが、陸軍の「一式」(中島飛行機)というのは、見たことがありませんでした。戦闘機というのは、無駄がなく、シンプルで美しい飛行機です。そりゃ、帰ってこないんだもんねぇ(-_-;; しかしながら、設計したときは、帰ってこさせないことは前提にしていなかったと思いますが。戦闘機が好きだからといって、航空戦力を持ちたいとか、戦争したいというわけではありません、念のため。戦闘機の、一人乗りの座席をみると、ここに座ったパイロットたちは、何を考えて大空を飛んで行ったんだろう、などと考えてしまいます。
航空発祥記念館の展示自体は、完全に子ども向けでした。夏休みということもあり、実際、子どもがわんさか。アニメなどを使った、日本の航空の歴史解説や自由に乗って遊べる?シミュレーターなどもあり、子どもはけっこう楽しめるのではないでしょうか。アニメはみませんでしたし、子どもと争ってシミュレーターに乗ることもさすがにできませんでしたが(笑)、写真や解説を見て、読んで歩くだけでも、なかなか興味深いものでした。
航空管制システムの説明で、実際のコックピットと羽田の管制塔、所沢管制の映像を映して解説しているブースがおもしろかったです。離陸から着陸までを順を追って案内するのですが、ベテランと思われるキャプテン(ANAでした)でも、着陸のときは微妙に顔に緊張が現れていました。そういうもんなのでしょうね。いつも客席にふんぞり返って、今日のキャプテンはヘタとかウマイとか勝手に論評していてすみません(笑)
西武線の航空公園駅には、当然ですが、初めて降り立ちました。駅前にYS-11の引退機が展示してあって、まずそこでわくわく感が生まれます。大型機もッ魅力はあるけれど、小型機はいいなぁ。はやくMRJが試験飛行じゃなくて飛ぶのを見たいけどなぁ。