本当に寝正月
謹賀新年
2015年元旦、東京の空はどんより、強い風が吹いています。雪もチラチラ舞い始めました。なんだか、ろくなモンじゃなさそうな今年を象徴しているようで(笑) 20世紀は侵略戦争の世紀、21世紀は宗教戦争の世紀と勝手に予言をしておりましたが、加えて、事故と自然災害に悩まされる世紀になるのかも。どうせ、22世紀まで生きちゃいないんだから、どっちでもいいようなものですが(^_^;; 自動車はもとより、飛行機が落ちたり、船が沈んだり、列車がひっくり返ったり、昨年は大きい事故がたくさんありました。自然災害も年々、規模が大きくなっていくようで。自然災害とはいえ、ヒトが無神経に破壊を繰り返すから、自然に仕返しされてる感もあります。何千万年、何億年に一度の地球の大変動があるとかないとか。そんなに長いスパンなら、私が死んでからにしてほしいなぁ(笑) 今年は、無事に過ごさせてください。
お正月といえば、家族や親戚が集まることが多いようですが、私はボケたオババとふたりきり。面倒なだけなので、お正月なんか、なければいいのにという感じです(笑) それでも、ヒトナミにお雑煮ぐらいは作りました。おせちは昨年同様、和洋折衷いただきものを並べただけ。重箱ではなく、重皿三段がさねです。かさねてはいないか(^_^;; 煮物は妹一家から、伊達巻とテリーヌはおっきいちゃんの手作りです。めっちゃくちゃな取り合わせではありますが、いろいろ食べられていいじゃないかと開き直っているわけです。元旦でもなんでも、スーパーもコンビニも営業してますしねぇ。田舎もないし、旅行計画もなし。相変わらずの寝正月ですが、なぜかお雑煮作りのため、1年でいちばん早起き。とはいえ、1年の計が元旦にあるわけではなく、3が日が過ぎれば、もとの遅寝遅起きに戻ります(笑) ぐうたらぶりは相変わらずですが、今年もよろしくお願いいたします。
よいお年を!
いろいろあった2014年。締めくくりがJAFのお世話になることだったなんて、らしいといえば、らしいかな? 来年は、というより、今後、用事がなくても少しはクルマを動かすことにしましょう。今年は、たぶん、自分のクルマに乗っている時間より、あちらこちらでレンタカーを運転している時間のほうが長かったような。う〜ん、手放すべきときが来たのかもしれませんねぇ。結局、何も決められず、何もなし得なかった2014年でしたが、せっかくカレンダーが新品になるのだから、2015年は、もう少しマシな年にしなくてはと、反省しております。世の中、あまりいいニュースは見当たらないような年の瀬ですが、一晩、ゆっくり眠って、よいお年をお迎えください。
八百屋さん
いわゆる訪問販売といわれるカテゴリーに入るのではないかと、初めて来たときはつい「うさんくさ〜」という目で見てしまいました。いまでも、基本的にピンポーンと売りに来る人から物を買うことはしないのだけど。でも、考えてみれば、江戸時代は棒手振りの八百屋さんや魚屋さんが売りに来て、庶民はみんな、決まった人から買っていたのですよね。下町では、私の親の代ぐらいまでは「御用聞き」という人がいて、八百屋物なんかは、そういう人から買っていたみたい。
いまはスーパーやコンビニでの買物が主流で、小売商店でさえ、あまりお客さんが出入りしないのかも。そう考えると、現代の「棒手振り」八百屋さんは商売がしにくいでしょうね(笑) 山芋の八百屋さんは、駅への道筋でばったり会って、「ごめん、いま出かけるところだから、今日は買えない」なんていうこともあります。この地域を駆け回っているようで、そういう意味では「お得意さん」というのもできているでしょうから、いい加減な商売はしていないと思います。頑張れ!って感じ。