2014/07/08 (火)
「マレフィセント」
久しぶりに晴れたと思えば、今度は汗でびしょ濡れというような陽気になりました。沖縄では暴風雨が荒れ狂っているのに、東京はじっとりとした晴れ。日本列島、狭いようで広いかも。家にいると熱中症になりそうなので、映画館に行ってきました。早い話が、家に居たくなかっただけとか(笑) そして、見たのが「マレフィセント」。平日の昼間で、何の割引もない日なのに、けっこう観客が入っていました。いつ入っても割引の高校生とかシニアが多かったかもしれませんが。
マレフィセント、かっこよかったです(笑) 「眠れる森の美女」は、幼いときに絵本か何かで見たことはあると思うのですが、眠っている姫に王子様がキスをすると目覚める……ということしか記憶になく、なぜオーロラ姫が眠らされたのか、まったく覚えていません。したがって、「みなさんの知っている物語と違うでしょ?」と言われても、違和感なし(笑) こういうお話だと思って楽しみました。王子様はまったく存在感がありませんでしたね。この物語のいいたいことは、生みの親より育ての親?(笑)
マレフィセント、かっこよかったです(笑) 「眠れる森の美女」は、幼いときに絵本か何かで見たことはあると思うのですが、眠っている姫に王子様がキスをすると目覚める……ということしか記憶になく、なぜオーロラ姫が眠らされたのか、まったく覚えていません。したがって、「みなさんの知っている物語と違うでしょ?」と言われても、違和感なし(笑) こういうお話だと思って楽しみました。王子様はまったく存在感がありませんでしたね。この物語のいいたいことは、生みの親より育ての親?(笑)
2014/07/07 (月)
七夕
沖縄は台風で大変なことになっているようですが、東京はパラリパラリ、ときどきシトシトぐらいです。本格的に台風の影響を受けるのは週末に近づいてからだとか。それにしても星にまつわるロマンティックなお話である七夕なのに、毎年、この日は雨模様の日が多いとは思いませんか。まあ、梅雨真っ只中ですから、天気が悪くても、そう不思議なことではありませんが。雨雲よりずっと天上の話ですから、関係ないといえば、関係ない(笑) そんなことを私が気にしてどうするという話でもあります(大笑)
2014/07/05 (土)
変なオバサン
駅前のドトールで、コーヒーを飲みながら本を読んでいたら、また出会いました。今回で3回目。花柄のすごく派手なパンツをはいて、髪飾りやネックレスなどギンギンギラギラに飾り、ガリガリに痩せたオバサン。オバサンというより、オバーサンかもしれません(^_^;; 70歳超えぐらいかなぁ。私がこのドトールに行くのは多くて10日に1回か、2週間に1回。必ず午後ですが、時間帯は2時ごろから5時ごろの間。それなのに、ここ3回、毎回出会うのですから、毎日の午後、ずっといるのかもしれません。
何が変かといいますと、何も飲み物を注文せず席につきます。これは、私も荷物をもっているときなどや、まずは席確保のためにときどきやることです。が、普通は荷物を置いたら、まず飲み物なり食べ物なりを注文に行きます。ところが、この方は、じっと座って、店内をくまなく観察しているのです。それが何分にわたるのか、何時間にわたるのか、私が見かけたときは、いつもその状態。それからおもむろに席を立って、ダスターを取りにいき、自分のテーブルと椅子を拭きます。それから、空いてるテーブル(禁煙席も喫煙席も店内すべて)を拭き始めます。それが終わり、灰皿が満杯の人などを見つけると灰皿を取替えに行きます。お店の人のやることじゃん(笑)
ドトールはセルフサービスの店ですから、普通はお店の人も余計なサービスはしません。たまに巡回して汚れているテーブルがあれば拭いていく程度。客もそのつもりですから、水がこぼれていたり、タバコの灰が飛び散っていたら、自分でダスターを持ってきて、拭きます。それを他の客にやられたら……戸惑いますよね(笑) 灰皿を取り替えられた男性は、へっ?という感じで、口ごもりながら「ありがとうございます」とか言ってました。その人が、今日は私の隣に。立ったり座ったり、せわしないことでありました。ドトールを利用したことのある方はご存知だと思いますが、席の間隔が狭く、隣の人が立つときは身をよじるようなことで(-_-;;
しばらくたつと、コーヒーを買ってきました。まあ、お客さんですよねぇ、店側にとっては。まさか、テーブルを拭くな!とはいえないでしょう。せいぜい、「こちらがやりますから……」程度でしょうねぇ(笑) それでも「いいのよ」なんて言われちゃったら、それ以上はなす術はなさそう。あまりに落ち着かないので、コーヒーを飲み終わるやいなや私は店を出ました。店の回転率には貢献しているのかも(笑) 本人の滞在時間は別として。どういう人なのでしょう? 何が目的なのでしょう? 眠れなくなりそうです(笑)
何が変かといいますと、何も飲み物を注文せず席につきます。これは、私も荷物をもっているときなどや、まずは席確保のためにときどきやることです。が、普通は荷物を置いたら、まず飲み物なり食べ物なりを注文に行きます。ところが、この方は、じっと座って、店内をくまなく観察しているのです。それが何分にわたるのか、何時間にわたるのか、私が見かけたときは、いつもその状態。それからおもむろに席を立って、ダスターを取りにいき、自分のテーブルと椅子を拭きます。それから、空いてるテーブル(禁煙席も喫煙席も店内すべて)を拭き始めます。それが終わり、灰皿が満杯の人などを見つけると灰皿を取替えに行きます。お店の人のやることじゃん(笑)
ドトールはセルフサービスの店ですから、普通はお店の人も余計なサービスはしません。たまに巡回して汚れているテーブルがあれば拭いていく程度。客もそのつもりですから、水がこぼれていたり、タバコの灰が飛び散っていたら、自分でダスターを持ってきて、拭きます。それを他の客にやられたら……戸惑いますよね(笑) 灰皿を取り替えられた男性は、へっ?という感じで、口ごもりながら「ありがとうございます」とか言ってました。その人が、今日は私の隣に。立ったり座ったり、せわしないことでありました。ドトールを利用したことのある方はご存知だと思いますが、席の間隔が狭く、隣の人が立つときは身をよじるようなことで(-_-;;
しばらくたつと、コーヒーを買ってきました。まあ、お客さんですよねぇ、店側にとっては。まさか、テーブルを拭くな!とはいえないでしょう。せいぜい、「こちらがやりますから……」程度でしょうねぇ(笑) それでも「いいのよ」なんて言われちゃったら、それ以上はなす術はなさそう。あまりに落ち着かないので、コーヒーを飲み終わるやいなや私は店を出ました。店の回転率には貢献しているのかも(笑) 本人の滞在時間は別として。どういう人なのでしょう? 何が目的なのでしょう? 眠れなくなりそうです(笑)
2014/07/03 (木)
こんな本も
ブックフェアには、海外からの出展も数多くありました。マレーシアのいろいろな産業が顔をそろえるマレーシアゾーンがあり、出版関連のエリアにはそのほかにもなぜかイスラミックな国々がいくつかブースをもっていました。サウジアラビアとか、イランとか。サウジの絵本がなかなかおもしろかったのですが、売っているのではなく見せているだけ。ほしい本があったら、用意できるかもしれないので、電話くださいと名刺をいただいたのですが、電話ではちょっと説明できませんねぇ。なにせタイトルのアラビア語が読めないのだから(-_-;; サウジの人に「どうやったら行けますか?」と聞いてみたのですが、案の定、いまのところは観光客が行く方法はないとのことでした。
国ではないのですが、「日本アマディア・ムスリム協会」というブースがありました。ここは日本語のイスラムに関する小冊子を配っていて、何冊かいただきました。いま、あちこちで原理主義者がテロ行為に走っているため、イスラム自体が危険な宗教のように思われていますよね。そんな誤解をといて、イスラムとは本当はどんな宗教なのかということを理解してもらうために活動している団体のようです。私は、イスラムはけっこうのどかな宗教だと思っているので、「誤解してませんから」と(笑) ここにはアラブ系ではなく、パキスタンとか、インドから来ている人々が集っていました。そういえば、世界で一番イスラム比率が高いのはインドネシアだし、アジアではかなりの勢いで広がっているのも事実です。
ここで、立派な装丁の「クルアーン(コーラン)」を見つけました。日本語対訳で、かなり細かい解説も入っています。これも売り物じゃないんだろうなぁと思って手にとってみていると、これは売っていますとのこと。「えっ、いくらで?」と思わず聞いてしまいました。広辞苑に近いボリュームがあり、立派な作り。万の桁だろうなぁ、無理、無理と思ったのですが。するとね、2000円だというのです。原価割れでしょう? と聞いたら、確かに原価割れなので、大事にしてくれる人に……とのことでした。大事にします!と言って購入。私にとっては思わぬ掘り出し物でした。私にはアラビア語(に限らないですが)は読めませんし、いま出版されているコーランの日本語訳はちょっと気に入らないので(^_^;;
しかし、クルアーンに限らず、聖書でもそうですが、どうして訳は文語調で、しかも小難しい言葉ばかりを使うのでしょうね? 聖書なんか英語で読んだほうが(ろくすっぽ英語もわからないということはさておき)、ずっとわかりやすいと思いますよ。クリスチャンは子どもだって聖書を読んでいるのだから(笑) もちろん古い英語(シェークスピアだって!)がホンモノでしょうが、いわゆる現代英語訳もあるわけで……。日本語版も現代文に直せば読みやすいのにねぇ。もう、あるのかな? 源氏物語には現代語訳があるのに。ちなみに、これもすでに古い日本語だったりもするようですが(笑) まあ、アラビア語に関してはしょうがない、字が読めないから、辞書もひけないし(-_-;; このクルアーンは「大切に」飾ってある状態で、果たして生命果てるまでに読み終われるでしょうか?
国ではないのですが、「日本アマディア・ムスリム協会」というブースがありました。ここは日本語のイスラムに関する小冊子を配っていて、何冊かいただきました。いま、あちこちで原理主義者がテロ行為に走っているため、イスラム自体が危険な宗教のように思われていますよね。そんな誤解をといて、イスラムとは本当はどんな宗教なのかということを理解してもらうために活動している団体のようです。私は、イスラムはけっこうのどかな宗教だと思っているので、「誤解してませんから」と(笑) ここにはアラブ系ではなく、パキスタンとか、インドから来ている人々が集っていました。そういえば、世界で一番イスラム比率が高いのはインドネシアだし、アジアではかなりの勢いで広がっているのも事実です。
ここで、立派な装丁の「クルアーン(コーラン)」を見つけました。日本語対訳で、かなり細かい解説も入っています。これも売り物じゃないんだろうなぁと思って手にとってみていると、これは売っていますとのこと。「えっ、いくらで?」と思わず聞いてしまいました。広辞苑に近いボリュームがあり、立派な作り。万の桁だろうなぁ、無理、無理と思ったのですが。するとね、2000円だというのです。原価割れでしょう? と聞いたら、確かに原価割れなので、大事にしてくれる人に……とのことでした。大事にします!と言って購入。私にとっては思わぬ掘り出し物でした。私にはアラビア語(に限らないですが)は読めませんし、いま出版されているコーランの日本語訳はちょっと気に入らないので(^_^;;
しかし、クルアーンに限らず、聖書でもそうですが、どうして訳は文語調で、しかも小難しい言葉ばかりを使うのでしょうね? 聖書なんか英語で読んだほうが(ろくすっぽ英語もわからないということはさておき)、ずっとわかりやすいと思いますよ。クリスチャンは子どもだって聖書を読んでいるのだから(笑) もちろん古い英語(シェークスピアだって!)がホンモノでしょうが、いわゆる現代英語訳もあるわけで……。日本語版も現代文に直せば読みやすいのにねぇ。もう、あるのかな? 源氏物語には現代語訳があるのに。ちなみに、これもすでに古い日本語だったりもするようですが(笑) まあ、アラビア語に関してはしょうがない、字が読めないから、辞書もひけないし(-_-;; このクルアーンは「大切に」飾ってある状態で、果たして生命果てるまでに読み終われるでしょうか?
2014/07/02 (水)
ブックフェア
今日から5日まで、東京ビッグサイトで「東京国際ブックフェア」が行われています。ビッグサイトでは、さまざまな展示会が行われていて、中には行ってみたいなぁと思うものもあるのですが、東京の西側から豊洲辺りまで出かけていくのは、とにかく遠い! いろいろなルートがあるのですが、どこを通っても乗り換え3回という感じです(^_^;; 2時間近くかかります。時間距離だけなら札幌のほうが近いかも(笑) それでも今回、ブックフェアに出かけていったのは、誘ってくれた方があったら。待ち合わせとかができちゃうと、よし行こうとなるのですから、誘ってくれる方がいるのはありがたいことです。ずいぶん久しぶりにゆりかもめに乗りました。
「ブックフェア」といっても、「本」だけの展示ではなく、むしろ単なる「出版」に関するブースはほんの一部。印刷技術をはじめ、クリエーターサイドからなどさまざまな情報発信サービスのブースが軒を連ねているという展示会です。いまの時代、デジタル関連が圧倒的に多く、アナログ人間にとっては、「ふーん」「ほぉ〜」という状態です。出版社が集まっているところばかりウロウロしていたのは、つまりは他はわからないから(笑) いろいろ資料をいただきましたが、まあ、ひと言でいえば、豚に真珠状態です(-_-;; それでも最新の情報産業の片鱗などを見せていただき、なかなか楽しかったです。資料をいただき、本を買い、帰りの荷物は重かったですけどねぇ。私は紙が大好きなのですが、この重量負担をなくすのがデジタルなんじゃなかろうか……とちょっと微妙な気分です(笑)