戦争のできる国に?
集団自衛権の行使ってなことが、今日の大きなニュースでした。集団自衛権を「行使できる」とすることがむしろ抑止力につながるという人もいれば、軍靴の音がかすかに聞こえ始めたという人も……。私の死滅しかかっている脳細胞では、どう考えていいのか、いまだによくわからない……。そう言えば、よく分からない人がいるのに決めてしまうというのは拙速だという人もいるわけで。もともと日本人って、そう好戦的な人たちではないような気がしますけど、かつて別の国に攻め込んだ実績もあるだけに、そう言明することもできないでしょうし。群集心理に陥りやすいというか、赤信号もみんなで渡れば怖くない人たちでもあるとは思うし。ところが、相手はすでに領海だの領空だのに攻め込んできているわけだしなぁ〜とか(-_-;; まあ、そうとう勉強不足なので、少し真面目に集団自衛権というものを考えてみなければいけないなぁとは思わされました。総理の演説は突っ込みどころ満載という感じではありますが、さすが政治家というべきか、丸め込むのはうまいねぇという印象ではありました(笑)
ということとはまったく関係なく、桜が散ってからはじめて、梅雨の合間を縫って野川公園に散歩に行ってきました。すっかり夏ですねぇ。緑が濃くなって、木々をそよがす風は涼しげ……。なのは見かけだけで、ゆっくり歩いても汗が滝のように流れてくるほどの暑さです。どうせ帰ってシャワーを浴びなければならないのだからと、流れる汗は拭わず、だらだらと滴らせながら歩きました。これが案外、気持ちがいいのですね(笑) とりとめのないことを考え、連想は次々と我ながらあきれかえるほどにあちこちに飛びまくり、最後は何を考えていたのか自分でもわからなくなったほどです(^_^; 5キロも増加した体重をなんとか落とさなければ、故障だらけの関節が悪化すると思って歩き始めたわけですが、すでに悪化している関節は長時間歩くな!と攻め立てるわけで……、どうしたらいいでしょう? やはりダイエットの王道、カロリー計算をするしかないでしょうか。面倒くさ〜(笑)
半分終わり
この高校時代の古文の先生はもうとっくに故人になりましたが、当時、いくつぐらいだったのでしょうねぇ。高校生にとっては50歳ぐらいでもけっこうおばあちゃんに感じられましたが、それでも40代だったのではないかと思われる担任より、かなり年上だったという印象をもっています。私立だったので、定年はないに等しいし、60歳は軽く超えている感じの白髪頭だったのですけど。この、丸暗記という学習法は、当時もいまも、はなはだ疑問の残るところではありますが、まだ覚える機能に余裕があるときに、古めかしい、ある意味、美しい日本語を大量に叩き込んでくれて、忘れる機能が活発化しているいまに至っても語彙の片鱗が残っているということは、ありがたがる必要があるのだろうか、とも思いけり(笑)
圏央道
しかしながら、新しくできた道路は、通行料が高い! 中央道が関越道とつながったときにたまたま走る機会がありましたが、鶴ヶ島で降りてその料金の高さにびっくりした覚えがあります。「練馬から関越を使えばよかった!」と真剣に後悔したのですよ(笑) 中央道から東名への料金がいくらに設定されているのか知りませんが、便利料はさらに高そうな……。私はこれまで東名に乗るには下道で川崎に出ていました。時間帯にもよりますが、まあ30〜40分かなぁ。それが20分になっても、料金を考えたら、やっぱり一般道を使いそうです(^_^;; もっとも最近は、めったにクルマにも乗らないので、関係ないか(笑) ちなみに私が横浜に行くときは、一番料金が安い第三京浜に決まってます。こちらも川崎までなら30分程度ですから。ビジネスであればタイムイズマネーでしょうが、しょせんヒマジンですから、時間をかけても安いほうがありがたい(^_^;;
小糠雨
関内駅を出たときはほとんど雨は降っていなかったのに、わずか50メートルにも満たない信号のところまで行ったら、シャワーっと降ってきて、あわてて傘を広げるハメに。そこから始まって、試合中もシャワーっとくるとあわててカッパという連続でした。雨がやむとゴム引きのカッパを着ていると暑くなり、脱ぎます。脱ぐとすぐにまたシャワーっと。で、また着ると雨はやみ、脱ぐとまた……。こんなについてない感のある雨もめずらしいですよ(笑)
なんとかリードを保ち、8回の裏になってカッパをたたんでしまったところ、9回表でまたシャワーっと。少しぐらい濡れても……というレベルではなく、またカッパを引っ張り出す騒ぎに。そして、試合が終わって駅に向かう道には雨はなし。ほんとうに変なお天気です。明日はまた雹の可能性があるとか。明日もまた懲りずに浜スタですが(^_^;;、いない間に窓ガラスが破壊されていたという事態だけはご勘弁いただきたいものです。
はなきん?
私自身の体感だと、「ぢっと手をみる」という生活観は変わっていないのですが、世の中は上向きなのでしょうかねぇ。もっともろくに働いていないわけで、ぢっと手をみるのもおこがましいのではありますが(笑) 満席の店内は、若い人が多く、若い人たちが楽しく飲めるような社会情勢なら、それはそれで結構なことだと思いました。そのむかし「花金」、花の金曜日と呼ばれた時代がありましたが、そういう雰囲気が復活してくれるのはいいことでしょう。願わくば、好景気の波が私のところまで届いてくれますように(^_^;;