暑すぎて……
長すぎる!
私がいなかったというばかりではなくホームゲームも少なかったので、今日は久しぶりの浜スタ。イニングと時計にご注目って感じです。イニングは8回が終了、時計の針は21時45分という時間を指しています。冗談じゃありませんよ!という感じ(-_-;; なにせプレーボールから3回が終わるまでに1時間半もかかっているのです。双方とも4球がらみの満塁とかエラーとか……、残塁の山で点数はほとんど入らないような、長いだけの退屈なゲームでしたねぇ(笑)
9回の表に入ると時間はもう22時、それでも同点ということは延長もあり得る……もう、終電の限界が近づいていたので、お先に失礼いたしました。遠いところから来ている人間もいるんだからねぇ! 家に帰れば、午前様寸前で、最後のスポーツニュースで結局、負けたことを知りました。どうせ負けるなら、もっとテキパキ負けてほしい(笑) ファンのみなさんもボチボチ帰宅部が出ているものの、辛抱している派のほうが圧倒的に多いようです。私はタクシーで帰れるような距離じゃないので、すみません。ちなみに、浜スタから家まで道なりに33キロ(笑)
快速と急行
私は日頃は京王線か、中央線を利用しています。京王線は、早い順というか、駅を飛ばす数の多い順から、特急、急行、快速、各駅停車と続きます。変則的に区間急行とか準特急などもありますが、まあ、それが順番のどこに入るのかは予想がつきます。中央線の場合は、特別快速、通称「特快」が1番で、2番手が快速。JRの場合は、特急と急行は、それぞれ特急券などが必要で、どちらかといえば長距離の印象です。したがって、小田急線に乗るときも、「快速」が「急行」よりたくさん駅を飛ばすなどと思い当たりませんでした(-_-;; 急行と快速、どっちが偉いの?(笑)
小田急線の場合、特急はロマンスカーで別料金が必要、その次が快速急行、急行、準急……という具合になるようです。その間に多摩急行(これは分岐して行き先が異なるもの)や区間急行なるものも入ります。呼び名は電鉄会社それぞれでいいとは思いますが、急行と快速、どっちがはやいのかは統一してもらったほうがありがたいなぁ(笑) 小田急沿線の住人も、やはり京王線に乗ると混乱するそうです。しかしながら停まらないと思った駅に余分に停まるのは、降りるはずの駅を飛ばされるより怪我が少ない(笑) 私は新百合ヶ丘からとって返す代わりに、登戸いる人に新百合ヶ丘まで来てもらっちゃいました。そのほうが出会うのははやい(^_^;; ホームにたたずむ待ち人の前を、電車は無慈悲に通過して行ったのでした……。
帰ってきました
モロッコは北アフリカといっても、アトラス山脈の北側はほとんどヨーロッパという感じ。山脈を越えて南側に行くと、アラブ世界が広がっているという感じです。そして北から南へ、南から北への2度の山越えも疲れた〜(笑) 北側だけなら個人旅行で電車やバスを乗り継いでも行かれそうですが、南側に行くのはとても大変。そこで、やっぱりパッケージツアーを利用したのですが……、人疲れもしてしまいました(笑) 明日から、がんばって写真などもご紹介していきます。
カサブランカ
モロッコの首都はラバトですが、空の玄関口はカサブランカ。トルコと同様、首都よりも有名で、賑わっている街です。しかしながら日本からは直行便が飛んでいないので、とにかくたどり着くのに時間がかかります。私たちはトルコ航空でイスタンブール経由、イスタンブールまで12時間半、しかもトランジットが6時間以上、イスタンブールからカサブランカまで5時間という過酷なたびでした。まるまる1日がかりですねぇ。モロッコはもともとフランスの植民地だったところなので、エール・フランスならもっと乗換えが便利なのですが、その分、料金は3倍です(笑)
「カサブランカ」という映画が有名ですが、あいにく見てはいません。ハンフリー・ボガードと言われても、名前を知っているくらい。それもジュリーの「カサブランカ・ダンディ」という世界です(笑) カサブランカのカーサは家、ブランカは白という意味で、白い家、ホワイトハウスってことで、戦争中(何戦争?)はU.S.A.の大統領官邸の暗号に使われたとかなんとか……。
まったく予備知識なしで降り立った街ですが、きれいなことに驚きました。もちろん、白い家が連なるという意味でもきれいなのですが、清潔なのです。道端にごみやタバコの吸殻など1つも落ちていません。アラブ世界は、どちらかと言えば雑然としている感じで、そこが魅力だったりするのですが、あらら、ここはヨーロッパではありませんか?という感じ。私はヨーロッパには行ったことがないので、まったく比較はできませんが(笑) むしろ、イメージ的には、ヨーロッパはこんなに清潔ではないでしょうという感じ(^_^;; それにしても、白っぽい街並みに赤いトリムが走っている風景はおしゃれです。