2009/07/01 (水)
「劔岳 点の記」
けっこう久しぶりに映画館に行ってきました。今日が「映画の日」だということをすっかり忘れていて、入場料が安かったのはいいのですが、ものすごく混んでいてびっくり。満席っていうのをはじめて体験しました。チケットを買うところもたくさんのカウンターが開いているにも関わらず、けっこうな行列。「劔岳 点の記」という映画、なかなか人気があるようです。ある意味、地味な映画だと思うんですけどね。あと10分で開演という時間に行ったので、空いているのは最前列のみ、しかも端っこ。これは、なかなかに見にくかったです。上を向いているのはいいけど、端っこって、スクリーンの遠近感が変わっちゃう(-_-;)
劔岳の自然の美しさも、過酷さもあますところなく伝えている映画なのではないでしょうか。テレビのPRなどで、ロケがすごく大変だったという話は漏れ聞いていましたが、確かに「こりゃ〜、大変だ!」という感じ(笑) 雨とか嵐とか吹雪のシーンも多かったですからねぇ。広がる雲海や、雲や霧の流れ、色づく山など本当に美しい風景もたくさん見せてもらいました。山に登って見る風景は、映像とは違ってもっと何倍も美しいのかもしれませんが、根っからのインドア派としては、映像で十分堪能させていただきましたので(^_^;)
最初に印象に残ったのが香川照之さんの歩き方です。本当に山登りをされる方はどう感じられるのかわかりませんが、歩き方に「山を歩きなれてます」という感じを受けました。重心とかバランスが微妙に違うという感じですかね。それにしても、俳優さんたちもなかなか楽な商売じゃないなぁ〜と(笑)
劔岳の自然の美しさも、過酷さもあますところなく伝えている映画なのではないでしょうか。テレビのPRなどで、ロケがすごく大変だったという話は漏れ聞いていましたが、確かに「こりゃ〜、大変だ!」という感じ(笑) 雨とか嵐とか吹雪のシーンも多かったですからねぇ。広がる雲海や、雲や霧の流れ、色づく山など本当に美しい風景もたくさん見せてもらいました。山に登って見る風景は、映像とは違ってもっと何倍も美しいのかもしれませんが、根っからのインドア派としては、映像で十分堪能させていただきましたので(^_^;)
最初に印象に残ったのが香川照之さんの歩き方です。本当に山登りをされる方はどう感じられるのかわかりませんが、歩き方に「山を歩きなれてます」という感じを受けました。重心とかバランスが微妙に違うという感じですかね。それにしても、俳優さんたちもなかなか楽な商売じゃないなぁ〜と(笑)
2009/06/30 (火)
烏龍茶のティーバック
先日、といっても、もう3ヵ月以上前になりますが、お世話になった台湾人の友人が来日して、おみやげに烏龍茶のティーバッグをくれました。台湾に行ったときにもおみやげに持たせてくれたものですが、なかなか好評です。葉っぱを広げて香りを楽しむ烏龍茶とティーバックは、なんだかミスマッチな気がするのですが、案外、しっかりと味も香りも出てきます。
梨山烏龍茶というのは、阿里山より高級品なのだそうで、だからティーバックにしてもおいしいのかな?(笑) 高級品というのは、文字通り、標高の「高いところ」に産するお茶のようです。烏龍茶に限っては、標高が高い=値段が高い、みたいです。まあ、ティーバックですから、くず茶かもしれませんが(^_^;)
毎日、ジトジト湿気が高いせいか、ついつい冷たい水ばかり飲んでいて、なかなか暑いお茶を……という気分になりません。本当は、こういうときこそ熱いお茶! でしょうね。夏の台湾はとても招待できるようなところではないので、10月か11月、涼しくなったらまた遊びにお出でと誘ってくれました。今度は、台中から阿里山ドライブに連れて行ってくれるとか。しかし、1年に2回の台湾……、普通、行かないでしょ(笑)
梨山烏龍茶というのは、阿里山より高級品なのだそうで、だからティーバックにしてもおいしいのかな?(笑) 高級品というのは、文字通り、標高の「高いところ」に産するお茶のようです。烏龍茶に限っては、標高が高い=値段が高い、みたいです。まあ、ティーバックですから、くず茶かもしれませんが(^_^;)
毎日、ジトジト湿気が高いせいか、ついつい冷たい水ばかり飲んでいて、なかなか暑いお茶を……という気分になりません。本当は、こういうときこそ熱いお茶! でしょうね。夏の台湾はとても招待できるようなところではないので、10月か11月、涼しくなったらまた遊びにお出でと誘ってくれました。今度は、台中から阿里山ドライブに連れて行ってくれるとか。しかし、1年に2回の台湾……、普通、行かないでしょ(笑)
2009/06/28 (日)
やる気がでなくて
駅を降りてエスカレータに乗ろうとしたら、右側はいっぱいの人、「左がすいてるじゃん!」と左に行こうとして、それは下ってくるやつでしょう……。我ながら、そうとう注意力が散漫になっているというか、単にボケはじめているというか(笑) 掃除は嫌いなほうですが(^_^;)、「しない」派から、「できない」派になりつつあるような……。なーんかすべてにやる気がでない感じです。ただテレビをつけていて、とくに能動的にチャンネルを替えるわけでもなく。
ブログを書くのも、3日も4日もサボり、あとでまとめてアップしたりして(-_-;) 3日もサボっていたら、「どうした? また肩でも外したか?」と心配して連絡をくれる友人がいて、自分が存在してくれることに関心をもってくれる人がいるということに、なんだかとても感謝しています。ある意味、ブログは私の生存証明(笑)
ちょっとは自分に鞭を入れて、何かしなきゃ! と。おっ、まずは掃除ですか?(笑) はっきりしないお天気と、ムシムシ具合がいかんのですなぁ〜。かといって、梅雨が明けたら、熱帯夜の日々でしょうし。またまた家を出るのも億劫になりそうです。なんとかしてほしいと言っても、自然相手じゃどうにもなりません。ファイト、一発っ! ですかね(笑)
ブログを書くのも、3日も4日もサボり、あとでまとめてアップしたりして(-_-;) 3日もサボっていたら、「どうした? また肩でも外したか?」と心配して連絡をくれる友人がいて、自分が存在してくれることに関心をもってくれる人がいるということに、なんだかとても感謝しています。ある意味、ブログは私の生存証明(笑)
ちょっとは自分に鞭を入れて、何かしなきゃ! と。おっ、まずは掃除ですか?(笑) はっきりしないお天気と、ムシムシ具合がいかんのですなぁ〜。かといって、梅雨が明けたら、熱帯夜の日々でしょうし。またまた家を出るのも億劫になりそうです。なんとかしてほしいと言っても、自然相手じゃどうにもなりません。ファイト、一発っ! ですかね(笑)
2009/06/27 (土)
宝蔵寺
最後に日蓮宗のお寺、宝蔵寺をのぞいてみました。小さなお堂ですが、なんだか古そうな石碑が建っていて、由緒あるお寺なのかもしれません。でも、説明書きがあるわけではないので、詳細は不明。こちらも、ただ何となく立ち寄ってみただけ(^_^;)
その手前に吉祥院とか、大きなお寺もあったようですが、もう帰る時間が迫ってきていました。中山道をちょっとはずれた武蔵野線武蔵浦和駅から電車に乗り、今日の中山道はこれでおしまい。これからの季節は、炎天下のアスファルト道なんか歩いていたら死んじゃうかもしれないので、続きは秋にでもあるいてみたいなぁと思っています。はたして秋に再開できるかどうかもわからないけど……。秋には秋風が吹くでしょう(笑)
その手前に吉祥院とか、大きなお寺もあったようですが、もう帰る時間が迫ってきていました。中山道をちょっとはずれた武蔵野線武蔵浦和駅から電車に乗り、今日の中山道はこれでおしまい。これからの季節は、炎天下のアスファルト道なんか歩いていたら死んじゃうかもしれないので、続きは秋にでもあるいてみたいなぁと思っています。はたして秋に再開できるかどうかもわからないけど……。秋には秋風が吹くでしょう(笑)
2009/06/26 (金)
一里塚の碑
たぶん旧道だったであろうところを歩いて、外環自動車道にぶつかるところに、「一里塚跡」の石碑が立っています。かつてはここに一里塚があり、榎の木があったのです。いまは石碑のみ。江戸時代は「わらびて村」といったようです。こんな街歩きをしていると、本当に古いものはモノノ見事になくなっているなぁと実感します。それは、この時代に大八車を引いて未舗装道路をとことこ旅するわけにもいかないのは当然ですから、残せと言ったって無理な注文でしょう。とくに都市部はそうですね。
ところどころに古い家などは残っていますが、おおむね近代以降というところ。ときには江戸時代からの門などもあるようです。人の住んでいるところはねぇ、保存のために電気や水道を引くななんてことは言えません(笑) わずかに神社仏閣に往事を偲べそうな風情があるばかりですが、それもなかなかにおもしろいものです。旧道には、宿場を描いたタイルなどをはめ込んだところもあり、それぞれに風情を残したいという意欲はあるのでしょう。まあ、どこでもが妻籠や馬籠のようなわけにはいきませんが。いつかたどり着くのでしょうか、妻籠や馬籠に……(^_^;)
ところどころに古い家などは残っていますが、おおむね近代以降というところ。ときには江戸時代からの門などもあるようです。人の住んでいるところはねぇ、保存のために電気や水道を引くななんてことは言えません(笑) わずかに神社仏閣に往事を偲べそうな風情があるばかりですが、それもなかなかにおもしろいものです。旧道には、宿場を描いたタイルなどをはめ込んだところもあり、それぞれに風情を残したいという意欲はあるのでしょう。まあ、どこでもが妻籠や馬籠のようなわけにはいきませんが。いつかたどり着くのでしょうか、妻籠や馬籠に……(^_^;)