虫除け
生きとし生けるものは、すべて何らかのお役目を担っているとするならば、蚊とかゴキブリのお役目はなに? マラリアを媒介することが、何か地球のお役に立つのかしらと……。ここのところ報道番組でもドラマでもDNAなんてことが大きく取り上げられていますが、それだけの技術があれば蚊やゴキブリを撲滅する方法ぐらいできそうなもんだけど……、まだ?(笑)
地球や世界のお役に立たないものは撲滅しろ!などというと、蚊やゴキブリから「あんたはどうなのよ?」と言われそう(-_-;) そう、確かに何のお役にも立っていませんねぇ、私も。挙句の果てにCO2排出したり、ゴミ出したりして、地球に害も与えているし。やっぱり蚊やゴキブリにも生きる権利はあるのだと認めたほうが我が身のためでしょうか(笑)
生きていてもいいけど、私の部屋を訪問するのはやめて! というわけで、網戸の前には虫除け、部屋の隅々にゴキブリ退散のおまじないは置くことにしました。去年は、おかげさまで1回も黒光りする姿を見ないですんだので、今年は早めの準備です。
3歳児
ところが、この3歳児は、私がけっこう距離を置いているのを気づいているのか、いないのか。やたら、寄ってくるのです(笑) 自分が遊んでもらいたいときには遊んでくれる人を選びますが、そこで知らん顔をしている私を発見すると「遊んであげなくては!」と思うらしいのですね。「こっちにいらっしゃい」と言って別のおもちゃを与えてくれます。遊んであげることができない私は、そのおもちゃでマジに遊び始めちゃうんですね。で、結局、一緒に遊んでる時間が長いと……(笑) これ、精神年齢が一緒ぐらいということ?
そういえば、かつて浜スタでの遊び友だちの4歳児がいました。すごく可愛い男の子でね(笑) よく追いかけっこをして、あの浜スタの急で長い階段を上がったり下りたり。膝ガクガクというハメに陥っていました。抱っこを命令されて、銀座1丁目から4丁目まで歩かされ、腰がボロボロというメにあったこともあります(-_-;) 将来が嘱望される可愛らしさで、ちょっとオデコなところも私のお気に入り。なんだか光源氏の気持ちがわかりますという感じでした。危ない、危ない(笑) 諸般の事情で浜スタに来なくなってもう4、5年。いまでは小学校3、4年生になるのでしょうね。もう、私のことは覚えてないでしょう。残念だなぁ(^_^;)
幼児でも、遊んでもらいたい派と、遊んであげなければ派がいるみたいで、どうも私は遊んであげなければ派の子どもにかまわれるようです。カヤの外にいるようなオトナがいると、かまってあげなければと思うような3、4歳児って、きっと将来は立派なリーダーシップを発揮するようになると思うのですが、どうでしょう?(笑)
ついてない
そういえば、先日も、出かけようと思ったら電話が入り、ぐずぐずしたあとに、靴を履いて玄関を出たとたんに顔にポツンと雨粒が……。あわてて靴を脱いで洗濯物を取り込み、天気予報では降るととは言っていなかたからと思って、とりあえず外出。ポツンがポツポツになり、お店に入って、出てきたらザーザー。一応、傘はもって行ったんですが、家にかえって来た頃には裾はビチャビチャ、バッグはじっとり……。玄関で服を脱いで、バックを干して……、気がついたら雨がやんで薄日がさしていました。
バッドタイミングって、なぜだか続きますね。信号という信号で赤につかまるとか。それもこれも日頃の行いが悪いせい? 今週いっぱいはあまり天気がよくないみたいで、空がどんよりだと、気分もどんよりになってしまいそうです。切り替えて、がんばって遊び歩かねば!(笑)
フローラルガーデン・アンジェ
なんだか久しぶりにしっかりお日さまの顔を見たという感じの一日だったので、運動不足解消のために京王多摩川の「京王フローラルガーデン・アンジェ」に行ってみました。昔、京王百花苑とか言ってたんじゃなかったかな? だいぶ前に閉鎖されて、何年か前にアンジェに生まれ変わったと風の噂に聞いてはいたのですが、行ってみたのは初めてです。
植物園というほど大きくはありませんが、水生植物の繁る池もあり、芝生もあり、バラ園もあり、ウッドチップスの小径がありと、よく整備されている部分と適度に野趣の感じられる区画があり、なかなか楽しめる空間が提供されています。ほんの小さなスペースですが、ロックガーデンもありました。
平日の昼間ということもあるのでしょうが、幼子を連れたお母さんたちと、たぶんリタイア組の方々ばかりでした。年配の方は、スケッチ派とスナップ派に分かれるようでしたが、若いお母さんたちはおしなべて午後のおしゃべりタイムのようです。ご近所の方々のくつろぎのスペースになっているようですね。木陰で一心に本を読んでいる学生風の青年もいました。なるほど、それもいいですね。
入場料は500円ですが、年間パスポートで2,000円。一般の公園と違って、クルマはもちろん自転車も入ってこないし、怪しい人もいませんから、芝生を駆け回っている幼い子どもたちから目を離しておしゃべりにいそしんでも安心。こじんまりとしているからメジャーな植物園などと違って迷子の心配もありません。植物を楽しむことがメインというよりは、憩いの場所としてよさそうです。近所に住んでいたら、年間2,000円は惜しくないかも。
バラの季節は四季咲きを除くともう終りのようですが、さまざまな花が風に揺れているのは、きれいというより心地よい感じです。花壇という感じではなく、小径の脇に植えられているのもいい感じ。あまり見かけない珍しい花にもときおり出会います。ジギタリス! これって、毒殺できるんじゃなかったでしか? 心臓に効くけど、量を間違えると人を殺せると推理小説から学んだ記憶がありますが(笑) これがその花なのか、どの部分が毒なのかわかりませんが、咲いている現物みたのは初めて、なんだかワクワクしました<なぜ?(笑)
花が丸くないアジサイやふわっとしたピンクが優しいアスチルベという花、紫が鮮烈なホタルブクロ。私は自分の好みの花が、色は紫系で、形はヒヤシンスのように小さな花が縦に連なっているスタイルだと、今日、初めて知りました(笑)
入口やテラスのところにスイスの国旗がたくさん揺れているので、「なんでかな?」と思っていたら、6月14日までスイスフェアをやっているのだそうです。アルプホルンやカウベルの演奏会もあるのだとか。ガーデニングの講座なども開かれているようです。
らっきょう責め
それはいいのですが、ここ数日、家中をらっきょうのにおいが漂っています。昼間は窓を開け放しているので、さほどは感じませんが、窓を閉めたあとは台所近辺に近寄るだけで、空気が「らっきょ〜!」と叫んでいるようです。外から帰ってきたときには、それはもう……、咳き込むくらいです(-_-;)
私はらきょうを食べないというわけではありませんが、せいぜいカレーのときくらい。らっきょうを食べる機会はあまりありません。ああ、それなのに、樽一杯ですよ! 何年間も食べ続けられそうです。
普段は台所に立ちたがらないオオババなのに、こういうことだけは、したがります(笑) 梅干漬けたり。それはいいのですが、量に対する判断力がどうかしてる!(笑) そういえば、「のり巻きがおいしそうだったから……」と言っては、どか〜ん。「コロッケが食べたい」と言ってはどか〜ん。何日も同じものを食べ続けるハメになりますねぇ。量に対する判断力が鈍るのも老化でしょうか……。