大根おろし器
モモタロウが、力を入れなくても簡単に大根おろしができるという「おろし器」を買ってきてくれました。使ってみたらとても便利で、毎日でも大根おろしが苦にならないという優れものだというお墨付きです。私もさっそく使ってみました。
歯が4方向を向いているせいでしょうか、本当にただただ器の上で大根を回しているだけでスピーディに大根おろしができます。普通のおろし金で大量に大根おろしを作るのは、これでけっこう重労働だったりするので、これはなかなかありがたいアイテムです。
今日は、昨日の残りの焼いた豚肉をレンジでチンして、この大根おろしにちょっとだけ味つけして上にかけてみました。さっぱりして、また別の味に代わり、残り物でもおいしくいただけました。これから、我が家のテーブルにはちょくちょく大根おろしが登場しそうです。
いまや包丁を使わなくても調理ができるほど、さまざまなキッチン用品が出ていますね。私が重宝しているのは「みじん切り器」。これがあるからタマネギをみじん切りにしてハンバーグを作ったり、キャベツをみじん切りにして餃子を作ったりすることも苦になりません。ざるタイプがついている二重底になっているので、大根おろしをしぼってちょっと固めに使いたいときも便利です。汁だけ、「ジアスターゼ、ジアスターゼ」と呪文を唱えながら別の活用法で使うこともできます(笑)
案外、デクなのが電動スライサー。私が使っているものは、千切りキャベツを作ろうと思うと、はじめのうちはいいのですが、終わりごろになると葉が一枚そのまま残って空回りします。結局、最後は包丁でフィニッシュ。面倒なので最初から包丁になってしまったり……。テレビの通販ガイドなどを見ると、次々に新製品が紹介されているようなので、いまや改良されているのかもしれません。改良技術も日進月歩。とすると、いったいどのタイミングで買い換えればいいんでしょうね?
簡単料理
今日は、来客があったので、まじめに料理を作りました(笑) 食べるものを作るのは、やり始めるとけっこう楽しいものですね。といっても、簡単なものばかり。しかも、思いつきで「こんなのどうよ?」みたいなものばかりです。
まずは「買ってきた」スモークサーモンにカイワレをあえて、レタスの上に乗せたサラダともオードブルともつかないもの。そして、春らしく菜の花の辛し和えなんかを作ってみました。さらに「買ってきた」お刺身を数種類、お皿に並べます。作業としては、せいぜいが茹でる、その後、混ぜる、並べるといった程度のもの。これで料理といえますか?(笑)
豚肉のブロックを買ってあったので、思いつきで香味焼き風なものを作りました。切った豚肉に塩コショウをして、パセリのみじん切り、ゴマ、ターメリック、ソフトパン粉を貼り付けて焼いただけのものです。これで香味焼き風とは我ながらよく言ったものだと思いますが、けっこうおいしかったです。
メインは牛肉の炒め煮? 生姜を針状に切って砂糖、醤油、酒と一緒にフライパンで炒め煮、それに大きく切ってちょっとたたいた牛蒡を入れて味つけし、あとは牛肉の切り落としと絹ごし豆腐、彩りにピーマンの細切りなんかを加えたもの。簡単なのですが、けっこう好評でした。
今日のお客さまは甲殻類のアレルギーの持ち主。エビ、カニが食べられないというので、頭の中は「肉? 肉! 肉と野菜で何かを作らなければ!」という感じでした。お刺身には貝も何種類か盛り合わせたのですが、このアレルギーは貝もだめなのだそうです。なるほど、確かに殻はついています。
以前にいらしたときに、エビチリソースとかカニシュウマイを出してしまって、「何も食べられなーい」ということになってしまいました。今回は、気をつけて「食べられるものを」と思ったのですが、貝までダメとは気がつきませんでした。
最近は、アレルギーを持つ人が多くて、食事を作る人はなかなか苦労があります。保育園の管理栄養士さんが、「全員が食べられるものがほとんどない!」と嘆いていました。こういうことも地球環境の変化と何らかの関係があるのでしょうか。そういえば、スギ花粉が盛大に飛び始めたようですね。花粉症の方、どうぞお大事に。
チョコ太り!
「食えよ」と言われれば、「はい、いただきます」と……。その結果かどうかは知りませんが、2日間で2キロも太って帰ってくるハメになりました(-_-;) 家に帰ってお風呂に入り、体重計に乗って、「たまげた〜!」。まあ、こういう太り方は、そう時を経ずして元には戻るだろうと思いますが(願っていますが)、本当にチョコレートっててきめんに太るんですねぇ(-_-;) 役員だと身体もあまり動かさないし。
今週をもって、「お仕事」のスキーは終了。残された数週間で、一度ぐらいはプライベートで雪の上に立ってみたいかと思っています。もう半ば引退したような故障者スキーヤーですが、お天気のいい日にダラダラと滑っているのは、それはそれで楽しく爽快なもの。もうちょっとだけ、スキーの話題が続いちゃうかもしれませんm(_ _)m
いびきの達人
この達人は、これまた寝つきがものすごくいいのです。「絶対、先に寝なくては!」と特急でお酒を飲んで(笑)、いつもなら「夜はこれから」という時間、10時には布団をかぶりました。が、負けました(-_-;) 布団の中で身じろぎしているうちにもう達人の技が炸裂。どうにも止まりません。
それでもアルコールのおかげで何とか寝ることだけはできたのです。ところが、早く寝てしまったため、睡眠時間がタイマー式の私は約6時間後の午前4時に目覚め、もう眠れません。そっと起き上がって部屋を出て、廊下のソファで横になりました。しかしながら、いくら暖冬とはいえ雪国で、火の気のない廊下は寝るのには寒すぎます。
またそっと部屋に戻り、布団を頭からかぶり……。でも、無駄な努力でしたねぇ(笑) 隣の布団の人ももぞもぞしていたので、ひょっとしたら達人以外は誰も眠っていなかったのかも(笑) そしてまた、よく寝るんですよ、達人が!(笑)
朝ごはんは7時半。達人が起きだしたのは6時半頃だったでしょうか。私はそれから寝てしまい、7時15分頃にたたき起こされ、ネボスケ扱い。なんだか割りに合わないような気がしました(^_^;)
宝台樹スキー場
金曜日の午後に宝台樹スキー場に着き、ちょろっとゲレンデを偵察。この週末は、東京でも暖かいというより暑いという具合だったようで、水上だって負けてはいませんでした。体重が前にかかるとグサッとトップが突き刺さるようなぐちゃぐちゃの雪。誰ですか、北斜面で雪質がいいなんていったのは?(笑) とりあえずリフトを一巡して偵察を終えると、さっさと宿に戻ってゴロゴロ(^_^;)
土曜日は回転競技を行いました。夜中にザーザーと大雨まで降って、そんなグサグサの雪ですから、コースは掘れて、掘れて、滑る選手も地ならしをする役員も大変な思いをしたのではないでしょうか。そのうえ、旗門員が3人もインフルエンザでドタキャンとか。人手が足りないというので、閑職の役員だったはずの私も旗門員に駆り出されました。一番下だったので、誰もコースを外さず、比較的平なのであまり掘れず、ただ立っているだけのもんでしたけど(^_^;)
実は公認旗門審判員の資格をもっています。けど、現場に立ったのははじめて(笑) 滑ってる選手は気持ちよく通過して行きますが、競技中、ずっと立ってる仕事って大変なんですねぇ。1本目が終了すると、代わってくれるという方がいたので、遠慮なくお願いしてしまいました(^_^;)
↑小学生でも一人前に滑ります。かっこいいでしょ!
回転競技は2本滑って合計タイムを競いますが、セット換えをした2本目は、1本目よりもっと雪が悪くなるので大変です。と思ったら、ゲレンデ中に塩を撒いて(笑)、今度はカリカリでイメージを変更するのが大変だったと選手は言っていました。いずれにしても雪不足で長いコースが取れず、ちょっともの足りない大会だったかもしれません。でも、選手はポールをくぐって滑っていれば楽しいというような方々ばかりなので、それはそれ、楽しんでいたようです。
このゲレンデにはオペレーションの設備が整っていなくて、もちろんタイムはでますが、放送はできませんでした。で、私はリストラです(笑) 「役員です」というプレートをつけて、なーんにもしないで写真など撮ってあそんでいたのは……楽ですが、ちょっと居心地が悪いような……(^_^;)