ただいま〜
10日間のトルコ旅行が終り、12時間を超える飛行を経て成田に到着。実質、8日間ぐらいの滞在で、トルコの何がわかる! という気分です(笑) どうせ行くなら、せめて1か月とか2か月とか……。みんな、そんな風には思うのでしょうが、なかなかそんなわけには行かないのが世の理。また、行きたいなぁと思いながらトランクを引きずって、エアポートリムジンに乗ったのでありました。明るいうちに着いちゃうと、なんだか1日、損した気分。
ボスポラス海峡
いよいよトルコともお別れ。最終日はボスポラス海峡のクルーズからスタート。船の上からイスタンブールの街並みを眺め、グランドバザールで買い物。トルコの風物が結集しているようなバザール歩きを存分に楽しみました。
最後の食事、シーフードランチレストランはちょっとがっかりだったけれど、もう帰らなければならないのは残念。まだまだイスタンブールの1割も知らないでしょう。長く、ゆっくり、この街を探訪してみたいと思いつつ、空港へ向かいました。最終日の行程はこちら。
イスタンブールの街歩き
この日の午前中は、イスタンブールの観光名所をいっきに回るスケジュール。ブルーモスク、アヤソフィア、地下宮殿と、テレビでイスタンブールの紹介番組でもあれば必ず登場してくるところばかりです。それだけに、イスタンブールという待ちを象徴しているところかもしれません。
午後は、自由行動になっていたので、裏通りなどをフラフラして、つかの間の街歩きを楽しみました。この日のウロウロぶりは、こちらへ。
目指せイスタンブール
早朝にチャナッカレを出発して、フェリーでダーダネルス海峡を渡り、イスタンブールへ向かいました。イスタンブールではまず観光名所のひとつトプカプ宮殿へ。贅を凝らしたハレムなど、スルタンの権力も財力も半端じゃないなぁと実感されるような建物です。
その広さに驚く人、宝物館のダイヤに魅せられる人、景色のよさに感激する人、それぞれの感動があります。私はイズニック・タイルがもっとも印象的でした。
夜はベリーダンスを観賞しながらの食事となりましたが、眠くて、眠くて……。そろそろ疲れがたまってきた頃かもしれませんね。
この日の日記はこちらへ。
ベルガモン
この旅も半ばにさしかかり、このところは遺跡巡りが続いています。本日はベルガモンの「アクロポリス」と「アスクレピオン」を歩き、さらに巨大木馬があるトロイの遺跡へ。紀元前3000年ぐらいから、紀元後まで、さまざまな時代の遺跡は、建築とか考古学に興味のある方々にはおもしろいのでしょうが、その辺に暗い私には猫に小判、豚に真珠状態(^_^;)
ざくろのジュースを飲んだり、トルコ石のお店をのぞいたり、そういう楽しみもありました。宿泊地チャナッカレのホテルは海岸の近くにあり、エーゲ海に沈む美しい夕陽も堪能。ちょっと疲れ気味な遺跡めぐりはこちらで。