スキー三昧
今日は朝からゲレンデへ。2日間続けてプライベートで滑るのは3年ぶり(笑) 果たして故障だらけの足が持つのでしょうか? 志賀高原は広いので、地理不案内の人間にはなにがなにやら(^_^; あっち、こっち、と、言われるがままに先頭についていくしかありません。左膝と右股関節に故障のある私は、ついていくのがやっと〜。「ブナ平」という、ほんとに平らな緩斜面でするする遊んでいるのが一番楽しかったです(^_^;
が、それで許してもらえるメンバーではなく、お昼を食べて「ジャイアント」というちょっと急なところへいくとか。「すみませ〜ん、パスしま〜す」。帰りにまたここを通るというので、レストランで私だけお留守番。ひとりだけ残って座っていると、あとから入ってきたお客さんの「ここ、空きますか?」という声に「すみません、空きません」と答えながら、「早く空けろよ!」という視線が痛いです。
やっと窓越しに仲間の姿が見えたので、そそくさと立ち上がり、合流。次のリフトに乗ってから、レストランに携帯電話を置いてきてしまったことに気づき、いま登ってきた斜面を全速力で降り、再びレストランに飛び込みました。携帯電話はあったのですが、まさに面目躍如。このそそっかしさは、なんとかならないものでしょうかねぇ。
夜は大宴会で、いない人も当然、欠席裁判です(笑) これまでのさまざまなスキー旅行の失敗談や大会の裏話、笑って笑って笑いまくりました。わがスキークラブには「笑いネタ」を提供しやすい体質の人も若干名いるのです。笑いに感応しやすいお姉さまのひとりは、笑いすぎてお腹の皮がどうにかなってしまい、さらに笑って涙をボロボロ流していました。みなさん、ちょっと寿命がのびたかしら?
志賀高原へ
横川から先の上信越道は快適。最後に碓氷軽井沢で出入りしてから一路氏、志賀高原へと向かいました。一路って……、途中、私たちのクルマだけ、こっそり小布施で油を売っていました(笑) 戸隠、黒姫、妙高、斑尾などの山々が、雪化粧を施した姿を見せています。
信州の山は、おおむね切り立った険しい姿が多いのですが、ここから見る黒姫、妙高などは威圧感のない、優しい姿です。さすがに戸隠連峰はどこからみてもとがってますが。高妻山のとんがり帽子がひときわ堂々とそそり立っている感じです。山に詳しいわけではないので、わかるのはそれだけ。後はまとめて「山がきれい!」です(^_^;
お昼前に志賀高原に到着。私たちが泊まるのは一之瀬地区です。湯田中から上って、目的地が近づくにつれ、志賀高原の下のほうにあるいくつかのスキー場を越えていきます。多くの人が楽しそうに滑っているのが見えました。一之瀬に到着すると、そそくさと荷物をホテルに運び込み、スキーウエアに着替えてゲレンデへ。
で、すぐに滑るかといえば、滑らないで「ご飯、ご飯!」と叫ぶが、面目躍如というところです(笑) おいしいといううわさのピザハウスに乱入し、まずは腹ごしらえ。うわさ通り、おいしいピザをいただきました。
志賀高原はいま、猿のいたずらにとても頭を悩ませているようです。ホテルの玄関、部屋の窓の一つ一つに「窓を閉めて、鍵をかけよ!」という貼り紙があります。鍵をかけないと、賢い猿たちは窓が閉まっていても、ちゃんと開けて侵入してくるのだそうです。向かいのホテルでは4階の部屋までやられたとか。そりゃ、まあ、身は軽いでしょうねぇ、猿だから。
猿が温泉に入っているのを見られるという地獄谷へも行ってみたかったのですが、夏道でもクルマを降りて20分は歩くというので断念。この雪じゃ、猿を見に行って遭難しちゃうかもしれませんから(-_-;)
また雪かな?
夜になると風が冷たいですね。所用で1時間ほど屋外にいたら、すっかり凍えてしまいました。もう、雪は残っていないと思うのですが、雪の上を通ってきた風の冷たさです。また、終末は雪のようですね。
先週末、雪国からずっと東京まで雪だったという体験を久しぶりにしましたが、今週末は雪の東京から雪国に向かうことなりそうです。木島平に置きっぱなしのクルマを引き取りに行こうかなと思っていましたが、これでは先週と条件が同じなようで……。桜の咲く頃まで投げ出しっ放しということになりかねません(-_-;)
明日から、志賀高原へ行く予定です。今シーズン初めてのプライベートスキー。膝、股関節と、故障をしている箇所が嫌がっているので、たぶん、ゲレンデにお茶をしに行くツアーになりそうです(笑) わざわざ遠いところまで行かなくても、こっちのほうが安くておいしいお茶が飲めるのに。浮世の義理とはつらいです(笑)
漢字パズル
字が「書くもの」ではなく、「打つもの」になって久しく、本当に漢字が書けなくなってしまいました。ヘキサゴンの青少年とは世代差があるので、読むほうはなんとか読むのですが、書くほうが崩壊しています。うーん、こんな感じの「字」なんだけど……、何かが違う……。そこで、運試し(力試しではなく?)に「漢字検定」も受けてみようかという話が仲間内で持ち上がっています。
勉強熱心な?ひとりは、早速「模擬試験問題集」をゲットし、私にも「やれ!」とFAX.で送りつけてきたりします(笑) 私はそう勉強熱心ではないのですが、このまま放っておいたら遅れをとるな(笑)と思い、遊びながら勉強になればいいやぐらいの気分で漢字パズルの本(雑誌かな?)を買ってきました。
「漢字百選」という雑誌ですが、やり始めたらこれがおもしろいのです。というのは、漢字だけではなく四字熟語や歴史上の人物の名前をどれだけ知っているかというようなことも試される感じで。完璧にできる問題なんか、一つもありません(-_-;) となると、かえって意地になったりするじゃないですか(笑) この雑誌、憎らしいことには回答は次号なのです。完璧にできた人はともかく、穴だらけの人は正答が知りたければ、永遠に買い続けることになってしまいますよね。
本日、約束があって出かけるために電車に乗り、このパズルを始めたのが間違いのモト。3回乗り換える必要があったうち、2回乗り越しました〜。それも1駅ではなく、3つも4つも先の駅で気がつくという……。約束の時間には25分も遅れてしまいました。こういうものは、電車の時間つぶしには不向きです(^_^;)<私だけ?
さむ、さむ、寒っ!
雪国から帰ってきたばかりなのに、東京のほうがずっと寒くて震えています。雪国で私たちが泊まっていた宿は、二重窓などの防寒設備もしっかりしているし、床暖房などの暖房もいきわたっているので、薄着で裸足だったのです。それがこんなに寒いのは、我が家の建てつけが悪くて隙間風が入るからでしょうか?
もう、あちこちで梅祭りの期間に入っているようなので、梅でも見に行こうかなと思って開花情報をみたら、まだほとんどが「つぼみ」でした。やっぱり今年の関東は寒いんですよ! 関東ばかりではなく、西のほうも異例の寒さのようですが……。
ちらつく雪の中、広島の知り合いから生牡蠣が届きました。うれし〜! 以前にアタッタことがあり、七転八倒の苦しみを体験したにもかかわらず……、やっぱりおいしいですよね。
<見た目は……(笑)
今日は、殻つきのまま焼いてみました。お醤油をちょっとたらして、その香ばさも食欲をそそります。フライ用というのも入っていたので、明日は牡蠣フライかな?