初詣はせずに
三が日ともお日様のご機嫌はよかったのに、自分の足でお外を歩いていないので、深大寺まで遠征してきました。きっと混んでいるに違いないと思う、どのぐらい参詣客がいるのかなぁという偵察だけが目的で、お参りする気はなし(笑)
お参りの人の行列の最後尾は参道がバス通りに届く辺りまで。一昨年、確か元旦に行ったときはバス通りにはみ出していたので、やっぱり元旦のほうが混むのかな。門前のお蕎麦屋さんの話だと、今年はバス通りまでどころではなく、通り沿いに折れ曲がって列が続くほどだったそうです。例年より参詣客が多いので「キムタクが来ているらしい」というデマがとんだほどだったとか(たぶん、デマでしょ?)。山門の入り口は、まるでテーマパークの入場制限のようにテープが張られ、一回に何人までと区切って入場させていました。初詣も楽じゃないですね。
去年は「偽」の年だし、体感としてちっとも景気がよくならないので、みんな、初詣ぐらいしておこうかなという気分なのでしょうね。本当に神仏にでも頼りたくなるようなご時世です。
<地ビールもありました>
参道の入り口に「鬼太郎茶屋」というのができたのは、いつ頃なのでしょう。気がついたら、そんなのがありました。鬼太郎グッズを売っているみたいです。そういえば、調布駅に近い商店街に鬼太郎人形がいっぱい並んでいて、そのうち一体が盗まれたか壊されたかして、最近、修復されたというローカルニュースもありました。「鬼太郎茶屋」とか「鬼太郎通り」があるのは、ご近所に作者の水木しげる氏が住んでるとか? いや、出身地だったかしら? まあ、そのどっちかだと思います(^_^;)
私はと言えば、おやつにお蕎麦を食べて、アイスクリームをご馳走になって帰ってきただけ。また、太る〜!
プロペラカフェ
友人と会う用事があり、いいお天気なので、調布飛行場のプロペラカフェへ行ってきました。たまには大空に舞い上がる飛行機でも見ながら話すのもいいかなと。調布飛行場からは大島や新島へ飛ぶ定期便の飛行機もありますが、メインは自家用セスナ。二人乗りくらいのが、頻繁に離着陸をしています。
空港……っていうか、広っぱにプレハブが並んでいるような所ですが、その一角にあるプロペラカフェからは、離着陸する小さな飛行機が見え、人がいっぱいで写真はとれませんでしたが、店内にはフライトシュミレーターもあります。ゲームみたいなものだけど、実際に航空訓練にはこういうものが使われるらしいです。どうもここは、飛行機オタクの集まるところ?(笑)
<背景は味の素スタジアム>
普段は人はまばらなのですが、さすがお正月というか、家族連れなどでかなりテーブルがふさがっていました。もちろん、私は自家用セスナなんかもっていませんが、ここで口をあけて飛行機を見ている人々も、大半は私と同様の身分なのではって感じです。が、中には整備の制服を着ている人も。きっと、オーナーもいるんだろうなぁ〜。うらやましい!
日本で飛行機の操縦免許を取ろうと思ったら何百万の世界ですよねぇ。格納しとくのだって、犬小屋ってわけにはいかないから……。自分で操縦するのは夢のまた夢、というか夢にも見られないようなものだけど、ふわっという感じで小型飛行機が飛び立っていくのを見るのは、なかなか楽しいものでした。
謹賀新年
東京は穏やかな元旦でした。今年は来客もないので、すっかり寝正月をきめこみ、日がな一日、ぼんやりとテレビを見ているような、いないような、一日を過ごしてしまいました。今年一年の暮らしが思いやられるような……(笑)
そういえば、電話もメールもほとんどありません。なんとなく、お正月は家族で……みたいな感じで、お互い遠慮しあっているようなとこともあります。私も二、三、連絡しなければならないところがあったのですが、まあ、明日か明後日でいいやという気分になっていました。三が日は、こんな風に過ごしそうです。やらなきゃならないことはあるんですけどねぇ。
2008年、どういう風が吹くのでしょうか。今年もよろしくお願いいたします。
よいお年を!
ブログ書きはじめたり、霊場巡りはじめたり、まったく収入に結びつかないことで走り回っていたような。そういう意味では、なんだかとても忙しかった気がします。過ぎてしまえば、まさに、耳元でうなりを上げてすっ飛んでいったような速さでした。ある意味、引きこもり閉じこもり傾向を脱却したかも(^_^;)
さて、2008年、どんな年になるでしょう。楽しいことや嬉しいことがいっぱいあるといいなぁ。もっといろいろなことに好奇心をもって、あっちこっち首をつっこんでみたいなぁ。ベイスターズがAクラスになってほしいなぁ。みんなが元気で、笑っていられるような1年でありたいものです。よいお年を!
どぶろく漬
年の瀬になると、あちらこちらから珍しいものをいただきます。年末って、やっぱり人も動くけれど、物も動く? そういう問題じゃないですって(笑) 地方の方が特産を送ってくださったり、その貰った方からのお裾分けをいただいたり。
誰でも知ってる「名産」というようなものの他にも、珍しくておいしいものが世の中にはたくさんあるんですね。