桃
一番おいしいときに食べてもらいたいと言って、送ってくれる時期は毎年バラバラ。お天気次第です。今年の桃は、収穫の前に暑い日が続いたので、とっても甘い桃にそだったそうです。真っ赤な深い色をしています。
とりあえず、いまは冷蔵庫にしまって冷やしています。食べるのは明日の楽しみ! 親戚でもなんでもないんだけど、このおじいちゃんが愛情をいっぱい注いで育てた桃だと思うと、その分、よりおいしく感じます。
やさしい甘みを一緒に味わってもらいたいなぁと思う友だちにもちょっとだけ、お裾分け。本当はもっとたくさん食べてもらいたいんだけど、数に限りがありまして(^_^;) この時期に私に親切にしてくれた人はお得だよ〜(笑)
日光湿疹
もう何年も前から日光アレルギーに悩まされています。一時は、夏こそ長袖、手袋という暮らしだったのですが、ここ数年は日焼け止めぐらいでしのげるようになっていました。が。今年は腕に湿疹が出てしまい、出たら最後、9月いっぱいぐらいは悩まされることになるのです。痒い、痒い! どんな痒み止めも効きませーん!
食べ物のアレルギーも幾つか持ち合わせていますが、食べ物はそれを食べなければいいわけで、なんとか対処法もあるってもんです。お日さまは……、吸血鬼のように暮らしていくわけにもいきませんしね。まあ、近いものはありますが(^_^;)
きっと同じような症状を持つ人はたくさんいるのだと思います。いつの間にか気象情報の中に「紫外線警報」なんていうのも普通に入ってくるようになっています。最近では「熱中症警報」ですか?
地球環境については、いつも考えていなくてはいけないことですが、夏はよりいっそう身近な問題として考えさせられます。
暑さボケ?
今日は、関東地方はずいぶんしのぎやすくなりました。って、言っても30℃近くはあるわけで、これで「涼しい」と感じるだけ、その前の暑さが厳しかったということでしょうね。西のほうでは、今日も35℃超という話で、さらに明日からまた猛暑さんが舞い戻ってくるとか。いいかげんにしてほしい!
暑いからなのか、老化なのか(-_-;)、買い物に行けば3つ必要だとすれば、1つくらいは必ず買い忘れてくるし、今日は出すはずだった郵便物が気がついたら机の上にまだある……。困ったもんです、我ながら。暑さのせいにしておいて……、涼しくなってからも同じ状態が続いたら……、もう、病院へ行くようですかね?
今日は、二子玉川の花火だったのではないでしょうか。遠くで花火の音が聞こえていてような気がします。そういうえば、交通規制のお知らせが道路に出ていたような気も。たしか多摩川沿岸ではひと夏に5〜6カ所で花火大会が行われるんじゃないでしょうか。通称ニコタマの花火は東京側の世田谷たまがわ花火大会と神奈川側の川崎市制記念多摩川花火大会が両岸で一緒に行われるんだそうです。へぇ〜、一つの花火大会だと思っていました(^_^;)
花火を最初に考えたのは徳川家康だそうですね。もともと狼煙だったものを観賞用に作らせたとか。たぬき親爺もなかなか風流な方でございます。今頃の花火を見たら、きっと腰を抜かすでしょうね。
毎年、横浜港の花火とか多摩川のどこかの花火とか、必ず一つ二つ、多ければ三つは見にいくのですが、今年はいまだにテレビのみ。多摩川では一番、遅い9月29日がまだあるので、1回ぐらい見ておきたいなぁ……。
烏森神社「いっとき祭」
人形山車を見に、烏森神社の「いっとき祭」に行ってきました。正式には鵠沼皇大神宮例祭。境内には樹齢600年を超える巨木が多く、かっては烏がたくさんいたことから「烏森神社」といわれているそうです。
午後2時に人形山車が集合し、夕方の5時には祭のすべての行事が終わるため、「いっとき祭」と呼ばれるそうですが、なにせ35℃を超えるような気温の中、「いっとき」でも十分暑かったです(笑)
露払いは子どもたちのひょっとこ踊り
昔は9台ある山車がそれぞれの町内に保管され、町を巡行したそうです。そのときは「いっとき祭」じゃなかったんでしょうかね? 今は神社に保管され、当日に組み立てて200メートルほど離れたところ持っていって、1時間ほどで神社へ巡行してきます。
1番那須与一 2番源頼朝
山車は1本の柱に人形などを固定し、高欄に乗った氏子の人々が太鼓を叩きながら賑やかにお囃子を演奏しています。これを引っ張るのですが、背が高いのでゆさゆさ、ゆらゆら、これがまた、いとおもしろしって感じ。
3番神武天皇 4番源義経
境内の手前で9台が順に並び、1台ずつ入場してきます。順番は昔から決まっているそうで、宮前町の那須与一、上村町の源頼朝、清水町の神武天皇、宿庭町の源義経、苅田町の徳川家康、大東町の楠正成、中東町の浦島太郎、原町の日本武尊、堀川町の仁徳天皇という順。だけど、なんでここで浦島太郎? 写真は位置的にみんな逆光で、暗くてごめんなさいm(_ _)m
5番徳川家康 6番楠正成
7番浦島太郎 8番日本武尊
境内に整列した山車は、囃子の競演。お囃子の高欄はくるくる回転するので、お囃子の音ばかりではなく、視覚的にも楽しめます。
9番仁徳天皇
参道にはいろいろな露店が賑わいを見せていますが、なんといっても一番人気はカキ氷。それはそうでしょ、暑い上に山車の巻き上げる砂埃もすごくて、見てるほうだってけっこう根性がいります(^_^;) 甘くない水が飲みたくて(熱中症で運ばれたくないし)、飲み物の自動販売機に走っていたら2台あるのにぜ〜んぶ売り切れでした(-_-;)
神社の境内では、山車の巡行に合わせて、さまざまな神事も営まれています。山車はお祭が終わると、解体されてあっさり境内の保管庫の中へ。「あっさり祭」でもいいかもしれませんね(笑)
「縁日ガイド」にも写真をご紹介しています。
京都の送り火
大文字はテレビで堪能させていただきました。実際に行ったことのある人は、渡月橋のところから鳥居と大文字の一部が見えただけと言ってましたから、テレビのほうが実際に行くより、きっとよく見られるんでしょうけど、やっぱりナマでみないと迫力はわからないですよね。
8月になってどこにも出かけていないし、連日、連夜のお客さま攻勢が2週間余り続いたのですが、それもそろそろ途切れたし、気温もややではあるものの下がるようだし、お祭の徘徊を復活させようかな。