仏罰が下るぞ
最近、放火、連続放火という事件をよく聞きます。窃盗などと違って火つけは根こそぎだから怖いですよね。江戸時代もこればっかりは死罪じゃなかったでしたっけ。お寺に放火なんて、仏罰があたるぞ〜。
古い建築物は復元しようにもできないっていうものも多いし、こういうものに火をつけて燃やしてしまうって……。いや、古くない住宅ならいいのかっていうわけじゃありませんけど。まあ、放火しようなんて精神状態の人に理屈を言ってもはじまらないんだけど。理屈を了解するぐらいなら、はじめっから放火なんかしないやね。
お寺さんの知り合いが何人かいますが、お寺ってけっこう泥棒に入られるのだそうです。お寺はだいたい民家より広いし、本堂などは、たいがい夜は人気がなくなり、住職などの生活区域から離れているから、狙われやすいそうですよ。手口から、同じ泥棒に3度入られたらしいという話も聞きました。
こういう泥棒は、仏罰が怖くないのかね?(笑) 最近はねぇ、そんなこと考えてる人もいないんでしょう。かと思うと、必要以上にお墓所を怖がったり、嫌がったりしますね。自分に、成仏できないほどの深い恨みを持って死んだ人のお墓っていうなら怖いけど、たいがいのお墓は平和だと思うけどなぁ。
エステとやら
こういうのは若いきれいなお嬢さんのもので、年寄りには関係ないと思っていたのだけれど、最近はアンチエイジングという思想が広まって(笑)、おばさんやらおじさんやら、けっこう年配の人々も投資しているようです。というか、年配の人のほうが熱心なのかもしれませんね。きれいになりたいというより、若返りたいって感じかな。
しかし、さすがにプロの(たまごのようですが)技術と高〜いクリームなどのおかげで?終わったあとは、肌がしっとりしているようです。色も白くなったと言われましたが、普段ほとんど鏡なんかみないので、自分の顔色っていうのがいま一つわからなくて、こちらは実感にとぼしい(^_^;)
この効果は惜しいかな、1日ぐらいしかもたないんだって。1回やったら10歳ぐらい若返って、1年ぐらい持続するっていうんなら、いいのにね(^_^;)
信州ワイン
長野県の知人が東京で観光のPRイベントをやっているというので、ちょっとのぞきに行ってきました。くじ運がないのが自慢の私は、絶対、当たらないと確信してガラポンを回させてもらったら、なんとなんと信州ワインが当たってしまいました\(^o^)/
信州というとリンゴというイメージがありますが、ぶどうもきっとおいしいのね。すっきりした味の白ワインで、おいしくいただきました。ごちそうさまです。塩尻産のシャルドネでしたが、おすすめの逸品ですよ。
長野県といえば、今年の観光の目玉は山本勘助関連? 大河ドラマは観光誘致に非常に力をはっきするのですね。川中島の古戦場は整備されて、多くの人々が訪れる観光地になっているようです。何十回もすぐそばをかすって走っている感じなのに、まだ行ったことはないので、次にあの辺を通るときは私も立ち寄ってみたいなと思いました。勘助のお墓もあるそうですよ。
もっとも勘助の墓といわれるものは5ヵ所ぐらいあるそうで、歴史上の人物はそういうケースが多いですよね。実際にはそのどこにも眠ってなかったり、とか。
風林火山といえば甲州ですが、武田信玄は広範囲に進軍したので、諏訪をはじめ長野県にもたくさんのゆかりの地があります。そこで「風林火山フェア」をやろう!と観光推進関連の方々は考えるのですが、地元の人は案外、嫌がるんだって。なぜかといえば、ほとんど信玄に滅ぼされた関係だから(-_-;) まあ、その気持ちもわかるような気がしますね。観光よりはプライドだい!って(^_^;)
沖縄慰霊の日
沖縄って、戦中も戦後も、いつも日本の犠牲になってきたのだなぁと思いますね。いまも失業率も所得水準もひどい状態なわけだし。もともと琉球王国って、文化的には日本じゃないなって感じだから、これって日本に占領されて同化させられた地域なんだよね、きっと。大昔から日本の犠牲になってきたんだなぁ、と思ったのでした。
いまも基地のことがありますね。これも経済的な問題もあって、何が正解っていう答えは出にくいんですよね。沖縄の基地を縮小させるのは賛成、でも、その分が自分の住んでる地域に来ちゃうんじゃイヤっていう人が多いんだし。
それでまた歴史教科書問題? いったいどこまで……。沖縄の人が怒って当たり前だよね。戦後62年、10歳だった人も72歳。沖縄で何があったのか、身をもって知っている人はすでに少数になっているんですね。
ウシガエル
わが家の裏には川が流れておりますが、ここにどうもウシガエルらしきものが住み着いたらしいのです。数日前から、昼となく夜となく「ぐぇっ、ぐえっ」というような不気味な声が響いております。これがね、夜中も明け方も、そして昼間もなんですよ。寝ないんでしょうかね?
さかりのついた猫が「ふんぎゃ〜、ふんぎゃ〜」と赤子の泣くような気持ちの悪い声を張り上げていたときは、小石を投げて追っ払ったりもしましたが、カエルはねぇ……。どうしたらよござんしょ?
うるさいし、気味悪いし。これは夏の風物詩? いつまで続くものなのでしょうか?
特定外来生物なんだそうですね。国産のカエルを食べてしまうとか。そういえば、最近、近所の田んぼでケロケロ鳴く声を聞かなくなったなぁ。いや、田んぼがなくなっちゃったのか(^_^;)
カエルはお守りだけにしてください! ↓なら可愛いのに(^_^;)