浅草神社「三社祭」
浅草神社(台東区浅草)の例大祭、つまりは三社祭に行ってきました。いや〜、さすがにすごい人出です。報道によれば、3日間で150万人とか? 日曜日だけで100万人近かったのかもしれませんね。
仲見世などは人の流れに乗っていくだけ。お店をのぞくこともままならないって感じでした。それでも根性で買い物をしている人も見かけましたけど。お参りしたくても、お参りにも長蛇の列……なのは浅草寺のほうで、浅草神社はそんなに混んでいませんでした。奥のほうにあるので、みんな三社祭は浅草寺のお祭だと思っているのかも。まあ、同じようなものでもありますが(^_^;)
道路は広範囲にわたって自動車通行止めになっているので、あっちへフラフラ、こっちへフラフラしていると、あちこちで神輿に出会います。それぞれの町内の法被を着て、威勢のいい掛け声があちこちに響き渡っていました。
子どもたちが担ぐ、というよりお神輿にぶら下がっているような、子ども神輿や子どもが太鼓を叩く山車なども可愛かったですよ。みんな楽しそうだなぁ。
私ももの心つかないようなころに三社に参加したことがあった(らしく)、法被姿の写真が残っていますが、本人は記憶にありません。きっと、楽しかったに違いない! 引っ越して、そのコミュニティから離れると祭りに参加できないのが残念です。引越し先では新参者で、なかなか地元のコミュニティに参加できないし(人によると思いますが)。やっぱり祭りは見るより、参加するほうが楽しいでしょうねぇ。
予備知識なしだったので、どれがメインの神輿かよくわかりませんでしたが、大きな神輿あり、小ぶりのものあり。中にはモンモン入れたおにいさんが乗っかって拍子とっているのもありました。神輿に乗っかるのは禁止されたらしく、問題になっちゃってるとか。でも、祭りだ、祭りだ、いいじゃないか! なんちゃって(^_^;) 担ぐほうは重くて大変らしいですけどね。その担ぎ手がいいっていうんなら……。
写真もいっぱい撮ってきましたが、やはり人の頭ばかりアップで写っているのが多くて(-_-;) 「縁日ガイド」にも上げてあります。そっちも見てね!
失せ物
なんか嫌いだ〜という人からファクスが来て(笑)、返事しなきゃなぁと思っているうちにファクスの紙が行方不明になってしまったのです。だいたい最近、ほとんどがメールで、ファクスなんて3か月に1回、動くか動かないかって感じだから、ファクスが来たこと自体、なにかの間違いかと思ったってくらい(^_^;)
しかしながら、返事を要求されているので、1日おいて、さて返事と思ったら、紙がない! 風で飛んだか? もしかしたら、無意識に丸めてゴミ箱?
最後にピラッと投げ出した位置から、風に飛ばされたとすると、風の流れからしてこの辺かとか。紙ゴミの束をチェックしたり、普通のゴミ箱をひっくり返したり。
やっと机の下の隅っこに飛ばされているのを発見しましたが、もしかして自分で投げたのかも……。心理学者のご意見をうかがうまでもなく、こういう無意識行為ってけっこうありませんか? 私に夢遊病のケがあるのかとどうかわかりませんが、やだやだと思ってるものって、けっこう目の前から消えてくれる。PC上の書類の収納場所がわからなくなったり(笑)
でも、そういうのに限って必要なものだったりするから、あとで汗かいて探すはめになるんですよね。まあ、私の場合、失せ物は現実逃避だったりして?
縁起物ファン
友、遠方より来るっていうんで、また魚冶鮨さん、行っちゃった! こんな贅沢していいのだろうか?(笑) 友も私もブロークンハートだったりしたので(例えば、3タテされちまうとか)、心を癒すにはおいしい食べ物がいちばん! というわけで(^_^;)
長年の知り合いながら、この人が縁起物ファンだということを初めて知りました。縁起堂さんより縁起物に詳しかったりして(-_-;) いらっしゃるんですね、縁起物マニアって。そして、縁起がいいというだけでなく、見た目がかわいいとか、おもしろいということが購買動機になるという話も聞きました。ふーん、そうなんだ。
たまたま豊川稲荷で購入したという身代わりひょうたんをもっていたのですが、身代わりひょうたんは、のぞいて、中に自分の守り本尊が鮮やかに見えるところが感動するのであるから、のぞいた中の写真を見せなければ意味がないと叱られたのですが、非常に小さなものなので、ご本尊の写真は……。このあたりが、手にとって見ていただけないサイトショップの弱点かもしれませんね。
身代わりひょうたんの詳しい説明は読物「干支と九星」もご参照ください。
ほんの小さなのぞき窓からみるご本尊をくっきりはっきり見ることができるのですから、やっぱり人間の眼ってすごいものです。
切干だいこん
スーパーへ行ったら、宮崎県の切干だいこんがワゴンセールになっていたので、たまにはいいかと思って買ってきました。東国原知事の似顔絵入りです(笑)
知事の一挙一動一投足が話題になっていますね。いろいろ物議もかもしているようで。県の活性化のためにはそれもいいことなのかもしれません。切干だいこんは、それに協力しようと思ったわけではないけれど(^_^;)
煮物を作るのもいいけれど、家族の人数が少なくなると、何かを作ると毎日、食べ続けなければならなかったりします。お惣菜売り場で小さなパックを買ってくるほうが、便利だし、無駄にもならないって時代ですよね。一人暮らしや核家族が増えているから当然のことでしょうが、お惣菜に限らず肉でも魚でも少量のパッケージがあるのはありがたいことであります。パックじゃなくて、量り売りにしてくれたりしたら、もっとうれしいかも。
そして、いまの季節はフキだのウドだの、ちょっと前はタケノコだの、あちらこちらからいただき物があります。煮たり、焼いたりして、それでまたこちらも食べきれないから食べて〜とあちらこちらにお裾分けしたり。
食全体にはあまり季節感があるわけじゃないけど、こうしてところどころに季節の味を楽しめるのもありがたいことです。とくに山菜は春を、というか初夏を?感じます。
テキヤ物語
連載読物「テキヤ物語」がちょっと前へ進んだようですね。更新されてます。この書き手はあっちこっちで恥はかいているようですが、物語を書くのは遅い!
テキヤ物語は仮タイトルで、タイトルを考えつく前に「えーい、はじめちゃえ!」という具合に始まっているので、ストーリーも決まっていないとか。一応、事実をもとにしたフィクションです。続きはまた、いつになることか……。
御用とお急ぎでない方は、そっちもちょっとのぞいてみてやっておくんなさい。