セリーグ開幕
横浜スタジアムで行われた横浜ベイスターズVS読売ジャイアンツ戦に行ってきました。浜の番長、3HRで撃沈! というか、ベイスターズは主力が打てなすぎ! 主軸で0.00で終わった人、何人? まあ、いいけどさ。観客動員数2万8500ぐらいで、満員にはなってませんでしたね。チケット完売って言ってるのになぜ?
開幕セレモニーがド派手でした。テープが飛んできたり、人が飛んだり、地雷が爆発したり(笑)<花火だろう! ホーム側のスタメン選手が呼び出されたときは火の輪くぐりだし(うそうそ、ガスバーナーのようなもので、ボッと火がつくゲートをくぐってくるだけ)。
観戦仲間は当然ほとんど顔を見せていました<あけましておめでとう、という挨拶です(笑)
私たちは4人と1匹がかたまって観戦しました。この子は、盲導犬のネレイドちゃん。ベイスターズのユニフォームを着ています(特注よ!)。みんなから「かわいい!」という声をかけていただき、ありがとう。でもね、お仕事中だから、さわったり、なでたりはしないでね、お願いしますm(_ _)m
再び口うるさい年寄りモードに入るけど(-_-;)、盲導犬や介助犬などはお仕事をしているのだから、さわったり、ましてや食べ物を与えようとしてはいけませんよって、幼稚園とか小学校レベルでちゃんと教えてほしいなぁ。
レネちゃんは、横浜スタジアム、神宮球場などにときどき登場します。神宮ではちいさい女の子から「ベイスターズわんわん」と呼ばれていました。見かけたら、遠くから「かわいいっ!」って声をかけてね(笑)
桜が満開!
野川公園(東京都三鷹市)に散歩に行ってきました。野川の両岸にある桜の木はほぼ満開。もう、シートを敷いてお花見の人々も見かけました。桜ウォッチャーというか、お花見の追っかけの方もいるそうですね。風流というか。
ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里さんの真似をしたわけではありませんが、万歩計をつけていったら、1万3693歩でした。下肢にいっぱい故障のあるわたし的には、最後はちょっと普通に歩けないぞ状態になりましたが(-_-;) 年寄りの冷や水ですなぁ。まあ、ゆっくりながらこれだけ歩けた自分をほめてやりましょう(笑)
野川にはアヒルの番いや渡り鳥の水鳥、サギなんかもいます。ずいぶん衣装の違う番いのアヒルの写真を撮っていたら、知らないおじさんがいろいろ解説してくれました(^_^;) 話が長くて、おーい、日が暮れちゃうよ〜って感じでしたが、野鳥が観察できるところ、夏にはホタルが見られるところ、湧き水と水車の話、古代遺跡の話といろいろ聞かせていただき、ありがとうございました。このあたりで生まれ育った方だそうです。
野川公園はすぐ横を東八道路が走っていて、車の音なんかも聞こえてくるのだけれど、一歩中に入ると緑がいっぱい。ちょっと行くと自動車試験場があって、免許の更新などでこのあたりをクルマで走りぬけることはままあれど、この囲いの向こう側にこんなに美しい自然の風景が広がっていると想像できる人はあまりいないのではないでしょうか。通りかかったら路上にクルマを停め……るわけにはいかないので、駐車場にクルマを入れて、ぜひご覧あれ! 駐車場はわかりにくいけど、近藤勇さんの生家の脇が入り口です<関係ないだろ(笑)
すぐ近くにアメリカンスクールがあるので、いろんな色の髪の毛や目の方々にも出会います。いま英会話の個人レッスンなんか頼むと、すごーく警戒されると思いますけどね。それとさぁ、犬を散歩させるのはいいけど、ちゃんとリードをつけてほしいぞ! 放し飼いのヤツに吠えられて恐かった……。
縁日って?
このところ諸般の事情(笑)で、なんだかんだあっちこっち縁日をのぞくことが多くなりました。露店がでることを「縁日」と勘違いしている人も多いようですが、参詣人が多く集まることから市が立つだけで、縁日と露天には直接の関係はありません。参拝に来る人をめあてに参道附近に屋台や露店などがでることが多いだけです。
縁日は、「有縁(うえん)の日」「結縁(けちえん)の日」の略。神や仏の降誕や誓願に縁のある日のことです。たとえば、お不動様(不動明王)の縁日は28日、大日如来の縁日は8日。その日に参拝するとご利益があるといわれるため、かつては縁日には多くの参拝人があったわけです。いまは、露店や市がたつから縁日に参拝する、というふうにベクトルが逆になってる感じですけどね。とゆーか、参拝するという意識があるのかどうか(^_^;)
縁日には寺社によって毎月1度、年に1度、あるいは年に数度などいろいろ。巣鴨のとげぬき地蔵のように4のつく日、つまり4日、14日、24日と月に3回というところも少なくありません。8のつく日が多いみたい。
春の花
みき工房の帰りに生花とステンドグラスのコラボレーションが素敵な花屋さんに立ち寄りました。フローリスト花豊(東京都新宿区/03-3360-8787)、電話番号も花花です。それもそのはず、みきデザイン工房のアーティストのひとりが経営している花屋さんでした。
ステンドグラス
友人がやっているステンドグラスの工房を訪ねました。みきデザイン工房(東京都新宿区/03-6379-7839/info@miki-designkobo.com)です。中途半端な時間だったので生徒さんは少なかったのですが、多いときは足の踏み場もないくらいの賑わいだとか。みんなでワイワイ言いながら、この工房から素敵な作品たちが誕生するようです。
私もその作品の一つを窓辺に飾っています。いろいろな色のガラスを通してさしこむ陽射しは、穏やかな気持ちにさせてくれるものですね。夜になるとランプの光がやわらかく部屋を照らし、蛍光灯をつけているのに比べれば、いま風の言い方をすれば、狭い部屋も癒しの空間になります。明るすぎないから汚れも目立たないというウワサも……(^_^;)
かつてはステンドグラスというと教会の宗教画かテーブルランプっていうイメージしかなかったのですが、スタンドランプや花瓶、カップなどいろいろなものがあり、そして何より驚かされたのが色も形状も多種多様な素材のガラスの美しさです。こんなガラスを使って、自分のイメージ通りの作品がつくれるなんて、ステンドグラスって素敵な趣味だなと思います(友人たちは「先生」なので、趣味なんて言ったら北アルプスぐらいまで蹴って飛ばされそうですが)。
毎年、秋には展覧会も行われます。そのときには、また新しい素敵な作品と出会えることをいつも楽しみにしています。
http://www.miki-designkobo.com/にもいってみてね!