ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2018/02/08  (木) 

うれしい!

自業自得のような手術後ですが、いろいろな方からお見舞いをいただいています。「大変だね、頑張って」という励ましから、「大変そうだから、じゃまにならないように連絡はしない」というお言葉まで(笑) 毎日、「生きてるか〜」?とメールをくれる古い友人は、片手で食べられるようにといろいろな種類のお稲荷さんを作って持ってきてくれました。おいしかった!
 
何よりもうれしかったのは、スキーの後輩(かな?)で、どっちもスキーはやめちゃっているのでめったに会わない人なのに、「外食やコンビニ弁当ばかりじゃ飽きるでしょ?」と下拵えを済ませた野菜をいっぱいいただいたことです。包丁はほとんど使えないので、せいぜいカット野菜や冷凍野菜を鍋に入れたり、チンしたりという食生活を見抜いて、下茹でした大根やほうれん草などをちゃんとジッパーにいれて、冷凍仕様でもってきてくれました。この準備された惣菜というのが、最高です! 鍋に入れても炒めても、自分の味付けで、普段のように食事ができるのですから。
 
相手が一番求めていることは何なのか、一番困っていることは何なのか、それを見抜いて、用意してくれる想像力というのか、共感力というのか、それは見事な発想だなぁと思い、感謝と共に感激。日頃から、何気なくボランティアなどをやっているのは知っていましたが、なるほどこの人ならと納得します。こういう人は、ホントは看護師さんとか保育士さんとか介護福祉士さんとか、そういう職業についてくれたらいいのかもしれないなぁ。自分にはない資質なので、見習わなければと思った次第です。
 



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どっこいしょ!
もうすぐ春ですねぇ♪