ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2017/10/10  (火) 

スポーツ日和

右肩が動かせないだけで、歩いたり走ったりすることはできるのだけど、やはり億劫になったり、怖がったりで、ゴロゴロしていたところ、体重が1キロ以上増えてしまいました(-_-;; それも筋肉が減って体脂肪が増えるという悲惨な状況(笑) やはり運動は、大事ですね(^_^;; 昨日、今日は秋らしい晴天で(やや気温は高すぎるとはいえ)、さすがは晴れの特異日、体育の日であります。運動会をする学校も多いようで、スポーツ日和とテレビも言っていましたが、スポーツは無理! せめて散歩でもしてみようかと河原を歩くことにしました。
 
河原道をふさいでいた夏草は、管理者である東京都(たぶん)が、上流からいっきに草刈をしてくれました。足元に気をつけながら、歩いているとあちこちで「小さい秋」を発見します。まず、秋草が花をつけていますよね。花の咲いている草木やヨシ(たぶん)などは、草刈隊も避けて進んでいくので、あちこちにちょっとした野生の花壇が出没します。色とりどりといいたいところですが、秋の花は、春に比べるといくぶん地味な気配。人生の秋を迎える頃になると、こっちのほうが気持ちに添うようになりますけどね(^_^;;
 
すれ違った老ご夫妻から、「雲ひとつない空ね」という声が聞こえてきたので、私も思わず見上げました。「雲、一つ、二つはあるじゃん」と、とっさに思ったのは、人間がひねくれている証拠です(笑) しかも青空といっても、抜けるような……というわけにはいかず、やや霞んだ印象なのは、やっぱり異常気象のせいでしょうか。
 



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忘年会、忘年会