ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2017/09/18  (月) 敬老の日

青空

友人に会うために、下りの電車に乗って、窓から外を眺めました。多摩川を渡る鉄橋の上を通ると、大きな青い空が広がっていました。そういえば、ずいぶん久しく空なんか眺めたことはなかったなぁ。今年の夏は、天候不順で青空にお目にかかることも少なかったということもあるでしょう。たとえ青空が広がっていても、陽射しが強すぎれば見上げることもなく、避けていたのかもしれません。それよりも、なんだか自分自身が、ずっと下を向いて歩いていたような気もします。青い空のところどころに、ぽっかりと白い雲が浮かんで、今日は暑い一日となりましたが、それでも秋の空を感じました。上を向いていようが、下を向いていようが、やっぱり季節は移ろっていくようです。
 



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寒い
名月はどこ?