ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2017/09/17  (日) 

寒い

涼しいを通り越して、肌寒い日になりました。九州や四国では、台風が大変な被害をもたらしているようで、心からお見舞い申し上げます。自然災害に関しては、そういうよりほかに何をすることもできません。人間は恒例になると子どもに戻るとかいいますが、地球も生まれた頃に戻ろうとしているのかなぁなんて、考えてしまいます。たびたびの噴火や洪水や地震を繰り返して、陸や海を作っていた頃に。
 
東京の雨、雨、雨の寒い1日でした。こちらは台風ではなく、前線の影響のようで、風はあまり強くなく、ただただザーザー降ったり、シトシト降ったり。その辺にある衣料品はほぼ夏物ですから、あわててタンスを引っ掻き回し、上着を引っ張り出して、重ね重ねて寒さをしのぐという感じになっています。そして、明日は30℃超え? 勘弁してくださいという感じです。世界にはテロや政治のリスクはたくさんあるけれど、自然災害のリスクでは、日本は有数の国なのではないでしょうかね。
 
最近では、地政学リスクというのも伴って、いろいろな意味で危ない国になりつつあるかも。外国人観光客は増加の一途ですが、一因には「安全」がウリというところもありそう。これが覆ると、オリンピックだパラリンピックだと言っても、来たがらない人も増えるかも〜、などと余計な心配をしてしまいます(笑) そういう意味ではピョンチャンって、大丈夫なのかしら? もう半年ぐらい先の話ですよ。大事な選手は、あまり行かせたくない……かな?
 



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