ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/08/24  (金) 

長い試合

久しぶりに神宮球場へ野球を見に行ってきました。横浜ベイスターズVSヤクルトスワローズ。この3連戦は「東横シリーズ」と銘打たれていて、「東横沿線スタイルマガジン」というフリーペーパーを持っていくと、入場料が格安になってます。内野で1500円ぐらいだったかな。私たちはペアチケットという、2枚で1枚分の料金という、いわば半額チケットで入場していたので、詳細は不明。東横線沿線の住人でもないもんで。
 
まあ、そうやってダンピングしないとお客さんが入らないという……、カードでございますね、確かに。しかし、このセールが功を奏したのか、このカードにしてはけっこうお客さんが入っていました。
 
夜になっても気温が全然、下がらない熱帯夜で、試合は両チームとも拙攻、拙攻、また拙攻ってな感じで、なかなか勝負がつかず、11回まで、4時間半を超えた疲れるゲームとなりました。点は入らないけど、投手戦でもない……。観戦よりビールとおしゃべりモード(笑)
 
私はかろうじて本日中に帰宅しましたが、横浜の友人は午前様。厚木の友人は忍び足で家に入るハメになったようです。ほんと、神宮のこのカード、長い試合になることが多くて、何度、午前様の憂き目をみたことか。それでも勝ったスワローズファンは、帰らなくてよかったという感じでしょうが、サヨナラ負けをいただいたベイスターズファンは、最後のバッターが打った打球がセンターに抜けた途端にそそくさと荷物を片づけ、席を立っておりました。プロ野球もけっこう熱い、いや暑いです。



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処暑
「キサラギ」