ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/08/23  (木) 

処暑

今日は二十四節気の1つ、処暑です。太陽黄経が150度のときで、「処は上声、止なり、暑気の止息するなり」、 暑さが収まる頃。昼間はまだ暑い日が続くが、朝夕は涼風が吹きわたる初秋のころと説明されていますが、本当かな? 今日は比較的涼しかったですけど、明日からまた猛暑再来とか。
 
8月に入ったばかりで立秋といわれるのも違和感がありますが、今年ばかりではなく、1年の内で最高気温を出すのは立秋から処暑までの間が多いそうです。処暑から次の節気の白露までの2週間余りも油断できない暑さで、この間に最高気温を記録することもあるようです。今年の残暑もまだまだ残暑は厳しそうですね。
 
とはいえ、夜中に耳を澄ますと虫の声が聞こえるようになりました。窓からちょっと涼しい風が吹き込んだり、日陰を探して歩いている炎天下でさえ、空を見上げれば雲にちょっと気配の違いを感じたり。ああ、涼しくなるのが待ち遠しいなぁ。1年中夏の地域に住んでるんじゃなくてよかった(^_^;)



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