ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/08/20  (月) 

今日、長野から桃が届きました。この桃を育てているのは、もうすぐ90歳になるという真田郷の老夫婦です。「もう、やめようと思ってるんだけど、楽しみにしてくれてる人の分だけは……」と言って、毎年、丹精した桃を送ってくれます。前は、リンゴも作っていたのだけれど、リンゴ畑は近所の人に譲っちゃったらしいです。
 
一番おいしいときに食べてもらいたいと言って、送ってくれる時期は毎年バラバラ。お天気次第です。今年の桃は、収穫の前に暑い日が続いたので、とっても甘い桃にそだったそうです。真っ赤な深い色をしています。
 
とりあえず、いまは冷蔵庫にしまって冷やしています。食べるのは明日の楽しみ! 親戚でもなんでもないんだけど、このおじいちゃんが愛情をいっぱい注いで育てた桃だと思うと、その分、よりおいしく感じます。
 
やさしい甘みを一緒に味わってもらいたいなぁと思う友だちにもちょっとだけ、お裾分け。本当はもっとたくさん食べてもらいたいんだけど、数に限りがありまして(^_^;) この時期に私に親切にしてくれた人はお得だよ〜(笑)



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