ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/06/21  (木) 

夏至

夏至は二十四節気のひとつ。今年は正確には6月22日の03:06だそうです。昨年は6月21日の21:26でした。北半球では1年中でいちばん昼が長く夜が短い日。でも、これは日の出の時刻がもっとも早い日、および日の入りの時刻がもっとも遅い日ととは一致しないのだそうです。日本では、もっとも日の出が早い日は夏至の1週間前頃、もっとも日の入りが遅い日は夏至の1週間後頃だとか。
 
東京(北緯35度)の場合、夏至の日の太陽の南中高度は78度もあって、ほとんど頭上から照りつけているようなもの。暑いはずですなぁ。冬至の太陽の南中高度は32度なので、その差はなんと46度もあります。夏至と冬至を比べると、昼間の時間差は4時間50分もあるそうです。今日明日が日の長いピークで、これからますます暑くなってくるのに日は短くなっていくっていうのも不思議な気分ですね。
 
暦の上では夏にあたりますが、実際には梅雨。ここ数日は晴れたり曇ったりでしたが、週末はまた雨の予報ですね。あと1ヵ月もすると太平洋高気圧の勢力が強まり、梅雨が明けて本格的な夏になります。梅雨明け後の十日間ほどは「梅雨明け十日」と呼ばれて、おおむね晴天の日が続くそうです。つまり日中は「猛暑」、夜は「熱帯夜」。

はぁ〜、いまから想像するだけも嫌ですね(-_-;)

 
夏至の日の夜につんだクローバーは縁起がいいという話を聞いたことがあります。

 

 



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