ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/05/04  (金) みどりの日

こども祭

京王線多摩センター駅の前で、こども祭をやっていました。ボランティア団体の出店が多く、多摩市に住む知人がちょっとかかわっていたので、様子を見に行ったのでありました。

 

風が強かったので、鯉のぼりが本当に空を泳いでいるようでした。なまじの縁日よりすごい人出! お天気もよかったし、家族連れで賑わっていました。けっこう、迷子もでてたようです(笑)。おとながお店に夢中になっちゃうのかも。

 

焼きそばやフランクフルトなど、やっぱり食べ物を扱う店が多かったのですが、JA直売の八百屋さんや射的などの懐かしい遊びをさせてくれる店、古着屋さんなど、いろいろな店が軒を並べています。

  

野外ライブなども行われていましたが、けっこう人気を集めていたのが、東京消防庁の地震体験車。震度7ぐらいの地震を体験できるらしかったのですが、子どもたちは怖がりつつ、まるでジェットコースターにでも乗ったように楽しんでいましたね。いいのか、悪いのか(^_^;)

  

駅を出た瞬間から漂っていた甘い香りの正体は「ベビーカステラ」でした。これも作り手によってずいぶん味が違うらしいのですが、このお店はすごくおいしいと聞いていたので、いっぱい買ってきてしまいました。確かにふわっととけるようにやわらかく、ほんのりメープルのシロップの甘さが広がり、ベビーカステラの帝王やって感じでした(笑) こども祭は5日まで開催されているとのこと。お近くの方は、ぜひ、試してみてね、ベビーカステラ。



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