ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/04/11  (水) 

「あかね空」

モモタロウに手を引いてもらって、映画「あかね空」を観てきました!

 

内容は江戸深川人情話みたいなものですからは、派手さはなく、ほっこりと楽しめました。しかし、背景というかセットというか、これは素晴らしかったですね。CGも使ってるのかもしれないけど、まさにお江戸の庶民はこんな暮らし? という風景でした。うーん、ちょっときれいすぎるかもしれないけど。本当はもっと道端になんか落ちてたり、かな?

 

主演のふたりは、よかったです。中谷美紀ちゃんは、最後はあのままツボ振りでもさせたいような。子ども3人は、もちっとなんとかならないかい(笑) 連れのモモタロウさんが、岩下志麻が4歳児の母というのはいかがなものか、と言ったので爆笑。確かに。つまり、オープニングにやや無理があったね(^_^;)

 

ひとつだけ疑問。永吉と傳蔵というふたりの人物を一人二役でやる意味はあるのか?

 

めったに映画なんか観ない私ですから、これがいい映画なのか、おすすめなのかはわかりませ〜ん。でも、ますます深川に行ってみたくなりました。



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